改革と改善の違い。え?知らないの?ww
どうも、のぐちです。
1月から始めたコンサルの途中経過をちょいだし。
先日、売上3憶ちょっとの企業の
作業改革、商品改善を行いました。
売上的にはまだ、変化はありません。
今日はその「改革と改善」をちょいだしします。
みなさん使い分けてる?改革と改善の違い?
実は多くの人が改革と改善の違いを分かってません。
同じような意味合いで使っています。
そもそも、なんで?会社ってのはいろんな改善や改革が出来ないか知ってる?意味が分かってないからですよ。
改善・improvement(インプルーブメント)
改革・innovation(イノベーション)
※改革って本当は・reformationなんだけど、日本ではイノベーションで通っているね。?なんで?ww
例えば、作業改革だーって言いながら
「動作」改善をしていたり。
やっている事がめちゃくちゃです。
あんたは何も解ってない。
例えば、
この領収書の処理を宜しく~。と社長に領収書を渡された場合。
どの科目に入れて、どんな手続きが必要なのか?あなたに解りますか?
もちろん経理ならわかるでしょうが、何も知らない人は
どうしていいのか解らずに、あたふたするしかありません。
原因は知らないから。
逆に、知っている(理解している)人は楽勝ですよね。
知らないのに、出来ると思いますか?
できません。
仮に、あなたは知識があって、科目を想定できたとしても
どこに、書類があるのか?知ってる?
知らないよね。例えばの話だから・・・。笑
このように、経営の原理原則は知っているだけじゃダメ。
使えないと・・・。
使えるまで刷り込まないといけない訳です。
改善を知らない人が改善できると思いますか?
改革を知らない人が改革できると思いますか?
知った感じになって
使えてない人が多いって事です。
実は結構みんないい線いってる人が多いです。
そして、たまたま上手く行く人は、いつも従業員のアドバイスから成功します。だって従業員はそんな言葉の違いどうでもいいですから・・・。
良くあるパターンは
作業改革しよう!といって結果的に「道具改善」になった。
でも、良くなったんだから「結果オーライだね!」って話。
でも、2回同じ奇跡は狙って起こせません。
だって何で良くなったのか?根源が解らないから。ww
改革と改善は狙って起こす物事であり、たまたま起きる物ではありません。
でも、多くの会社では、たまたま起きる奇跡を指をくわえて待っているだけなんです。
しっかり知識を入れ、使えるように訓練しませんか?
実は経営はスポーツと一緒。
突然ですが
あなたは野球のルールが解りますか?
解りますよね!(わかるって事にして~ww)
でも、野球をプロの様にプレイできますか?
こう尋ねるとどうでしょう??
「出来ません!」が答えじゃないでしょうか?
こういう人が多いって話です。
経営の原理原則も、スポーツと似た所があって
少し訓練が必要です。
理解していても、使えるとは限らないのです。
改善、改革をしっかり理解したとしても
改善、改革するポイントを発見する力は
訓練しないと上手にならない訳です。
あなたも経営のプロであるのであれば
訓練して知識のプロになるべきですね。
昨日の記事にちょっとしたヒントは隠れているかも!
気になる人は読んでみて下さい。
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