自分磨きをしているのに幸せになれない理由。
どうも！のぐちです。
みなさんいつも、スキやコメントで応援して下さりありがとうございます。励みになっています。
私のnoteではよく勉強される方が多く拝見していただいているようで
TwitterなどでDMを頂くことも多くあります。
なるべく全員にメッセージを返したりしているのですが
意味の解らない質問などはスルーしているのでご了承下さい。笑
みなさん自分磨き結構しているんじゃないでしょうか？
昨今は、いろんな塾やコーチング、サロンやセミナーなどなど
多くの学びの場があり、多くの人が学んでいます。
私のnoteを見て勉強してくださっている人もいるようで
それはとても嬉しいのですが
今日は、自分磨きをしているのにも関わらず、幸せになれてない人達の
落とし穴をご紹介します。
私は、セミナービジネスをした事があり
多くの講演者達と絡んできました。
その頃は学びの場で多くの人を幸せにしたい！なんて建前を思っていました。
でも、ある日気づいたんです。
自分磨きをしているにも関わらず幸せ（成長）（成功）になれてない人が多く存在する。
みなさんどう思いますか？
私はセミナービジネスをしてきたので感じる事が多かった。
１回の講演で数百人の人が集まり、同じ学びを得て
自分を磨く訳ですが、受講後まったく変化がない人の方が過半数という事実に疑問を抱いていました。
私が最後に関わったのは
「大島啓介」さんと「ひすいこたろう」さんの講演会です。
こんな本を書かれている人達です。
もう、かれこれだいぶ前だけどね。
このころは、事業に失敗して
めちゃめちゃ苦労していて
自分も自分磨きをしている最中の時です。
この時に思ったんです。
なぜ？人は自分磨きをしているのにも関わらず成長できないのか？幸せになれないのか？
でも、成長できる人もいて、できない人もいて・・・
その差は何なのか？
生活が苦しかったのもありますが、笑
ずっと悩んでました。
でも、その答えはビジネスの中で発見しました。
結局、人は自分の事しか考えてない。
ビジネスでうまくいかないのは、相手の事を考えられない事です。
ビジネスには相対性の原理が働きます。
わかりやすく言えば
モノの値段です。
高く売りたい事業者と
安く買いたい消費者の
両者の相反する希望の中間に答えがあります。
つまり、歩み寄りができた企業のみが、お客様の支持を得る訳です。
では、？自分磨きに話を戻そう。
自分を磨く。そして習った事を
頑張るのですが
結局自分しか見えてない人が
成長もできなければ成功もできないと感じています。
あくまでも、私の主観ですが・・・。
自分が素晴らしくなっても
受け手がそう思わなければ素晴らしく無いのです。
私が素晴らしい訳じゃない。
受け手が素晴らしいと思った瞬間に私の素晴らしさが価値として創造されるだけであって、
私が素晴らしいと考えたらタダのナルシストなんです。
相手をみよう。
どんな戦略よりも、どんなノウハウよりも
一番最初にあなたを成長させてくれるのは
周りの人です。
何回も言いますがこれは、私の持論です。
人であっても
会社であっても
成長出来ない人の特徴は結局自分しか見て無い人だという事。
勉強する事が悪いと言っている訳じゃないんです。
でも勉強した知識ってのは、相手に（事柄も含む）使う物であって
自分がどう思われたい！とか
周囲の目を気にしてやるべき事じゃないんです。
会社の社長さんに多いんです。
やれ、ランチェスターだ
やれ、真空マーケットだ
やれ、経営哲学だ
って、また自分ですか？って思っちゃう。
あなたは自分を高める事よりも
相手を見る事をおススメします。
つまり
あなたは、とある女性がスキだとします。
その女性の為に、
お洒落に気を使い
高級腕時計を付け
香水をつける訳です。
でも、女性が望んでいる事は
「優しい」の一つだった場合。
結果はどのようになるのでしょうか？
あなたの努力は水の泡です。
そうです。
ビジネスでも同じ、相手を知らずに自分の事ばかり高めても
差ほど意味が無いよ！って言ってます。
※無意味とはいいませんが・・・。
ビジネスの世界でも、自分ばかり高めて
お客様を見てない人が多いです。
私は逆だと思うな。
その人が何を望んでいるのかを知ってから
勉強する事を取り組むべきだと言っているのです。
経営者になるといきなり消費者の気持ちを無視した考えになり
お客様を学ぼうとせずに、自分の修行ばかりするんです。
不思議ですよね。笑
でも、個人で何か幸せをつかもうとしている人も一緒で
その学んでいる事は、結構自分よがりだったりする訳です。
個人の人は、なぜ？それを学ぶ必要があるのか？
一度よく考えた方がいいかもしれませんね。
お知らせ＝＝＝
私は無感情経営論という経営手法を個人向けにした有料noteを執筆しています。無感情経営論とは、感情論などの曖昧さを捨てて、経営を数字と理論を使って円滑にする方法です。
でも、今まで企業様しか相手にした事がないので、少し不安な訳です。現在２万文字ちょっとの超大作になっているのですが
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