目標ってなんだ
目標とはこのぐらいなら絶対にできる、と掲げる事柄のことである。
目標には、
先人がいる目標と先人がいない目標の2種類ある。
先人がいる目標とは、
「オリンピックで金メダルを取る」から「月収50万円にする」まで色々なものがある。
これらは先にやっている人がいるから、先人がいる目標だ。
「できている人がいるんだから私にもできる!」
と、目指しやすいだろう。
先人がいない目標とは、
「エジソンの白熱電球を作る」や「Repezen Foxxの世界一のDJ集団になる」などだ。
こっちの方が達成が難しい。
先人がいないから「この目標は本当に達成できるのか?」という気持ちを振り払って「絶対にできる!」と自分を信じ続ける必要がある。
この世のほとんどは前者の先人がいる目標だ。
話が逸れたが、このぐらいなら絶対にできる、と掲げる事柄が目標である。
似ている言葉にノルマがある。
ノルマとは「基準。各個人・工場等に割り当てられた、労働の基準量。」と、ググると出てくる。
これを自分で考え自分に設けるのが目標だ。
「できたらいいなぁ」と思って立てる目標は目標ではない。希望である。
逆に「このぐらいなら余裕」と思って立てる目標も目標ではない。甘えである。
つまり、目標とはこのぐらいなら確実に、必ず、100パーセント、絶対できる、と想い掲げる事柄のことなのである、と私は思う。
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