ChatGPTでユーザーデータの学習を無効にする方法(2024年10月2日時点)
ChatGPTを利用していると、ユーザーデータが学習に使われることが気になる瞬間がありますよね。特に、特定の内容についてデータを学習させたくない場合には、簡単な設定でデータ学習をオフにすることが可能です。また、必要なときに一時的な設定を行う『一時チャット』機能も便利です。この記事では、ChatGPTでのユーザーデータ学習のオフ設定や、状況に応じた一時的な設定方法について詳しく解説します。プライバシーを守りながら、安心してAIを使いましょう。
一時的にデータ学習をオフにする方法の場合
一時的にユーザーデータの学習をオフにしたい場合には、『一時チャット』機能を利用するのがおすすめです。(設定手順としては、⑫番の『ChatGPTロゴをクリック』から始めてください。)この操作により、チャット履歴が保存されず、データ学習にも使用されないモードがオンになります。特定の内容だけ一時的にプライバシーを確保したい場合に、使用してください。
ChatGPTでのデータ学習オフ設定方法
(会員登録済みの場合は、⑦番から)
1.ブラウザの画面右上にある「サインアップ」をクリックします。
2.メールアドレスを入力します。
3.パスワードを入力します。
4.「続ける」をクリックする。
5.登録したメールアドレスに送信された確認メールを開き、「メールアドレスの確認」リンクをクリックします。
6.氏名と生年月日を入力します。
利用規約を読み、よろしければ「同意する」をクリックします。
7.画面右上のプロフィールアイコン(丸い部分)をクリックします。
8.「設定」をクリックします。
9.「データコントロール」を選択します。
10.「すべての人のためにモデルを改善する」のスイッチをオフにします。
11.これで、ユーザーデータの学習がオフになりました。
12.念のため、左上の「ChatGPT」ロゴをクリックします。
13.「一時チャット」をオンにする。
14.入力部分が黒くなり、「このチャットが履歴に残ったり、メモリを使用または作成したり、モデルの学習に使用されたりすることはありません。」と表示されます。
オプトアウトについて
オプトアウトに関する手順は、利用規約に記載されていますので、詳細については以下をご参照ください。
※本内容は、2024/10/02 20:21時点のものです。
※詳細な内容および最新の情報については、必ず開発元の公式ウェブサイトをご確認ください。利用規約やプライバシーポリシー、ユーザーデータの取り扱いに関する方針は随時更新される可能性があるため、常に最新の情報を参照することが重要です。
OpenAI「利用規約」:https://openai.com/ja-JP/policies/terms-of-use/
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