薬の遍歴#3_レルミナ
子宮内膜症と子宮筋腫と診断されてから2年半。
ジエノゲスト→低用量ピル→レルミナ→ジエノゲストと薬を変えています。
自分の記録と、誰かの参考になればとそれぞれの薬を選んだ理由と感想を書いていこうと思います。
第三の選択:レルミナ
選択といっても、子宮筋腫の悪化に伴う変更だったので、ほぼ選択肢はなかったですが、①注射(リュープリン)、②吸入、③服薬(レルミナ)と言われました。
主治医のレコメンは服薬。でも、レルミナには後発薬(ジェネリック)がないので、薬が高いと言われました。ひと月約1万円。ひぃ!
注射は月一回通院して約12,000円。レルミナよりちょい高。
吸入がコスト的には一番低かったと思うけど(確かひと月7,000円くらい)、何故かお勧めされなかった。
その話を母にしたところ「新薬は実績を作りたいから、病院は使いたがるのよね」とのこと。真意はわからないけど、そうだったのかな?
先生は、レルミナは安定して効果がある、と言ってたような気がするけど。
薬の値段上がるし、変えたくないけど仕方ない。すでに2年薬を飲んでいて、薬を飲む習慣が出来上がっていたことと、やっぱり通院が面倒&注射は高いので、結局レルミナに決めた。
1日1錠、食前に。
食前の服薬で、しかも自分の好きなタイミングでいいと言われたので、ピル同様朝8時に決めた。
レルミナは1錠300円程度(保険適用で)と高価なこともあって、これで効果が出ずにさらにお金がかかるようになるのは嫌だ!!という意気込みにもつながり、ほぼ飲み忘れることはなかった。
一度薬を落としてしまって、どこに隠れてしまったのかすぐに見つからないことがあったのだけど、30分くらいは探しました。笑
あの一粒で300円って思うと、簡単にあきらめられなくないですか?笑
レルミナとの相性は抜群。体調は絶好調!
ジエノゲストもピルも、生理を止めるのでPMSはほぼなくなり、肌荒れもしなくなりました。
けど、ジエノゲストは地味な不正出血があり、ピルも月1回の出血がある。
その点、レルミナは一度の不正出血もなく、生理前の異様な眠気も全くなく、快適な6か月が過ごせました。
それだけ強い薬だということなんでしょうけど、薬が高いことを除けば本当に快適。笑
6か月間の服用の結果、ちゃんと効果は出ていて子宮筋腫は縮小、卵巣嚢胞も縮小と、改善されていました。
その後またジエノゲストへ変更。
薬を変えて1か月目はやっぱり飲み忘れが多くて不正出血が起こりました。
今、ジエノゲストを飲み始めて丸二か月が経ったところ。
ようやく飲み忘れも減ってきた。どうか今回は出血がありませんように・・・。