コーチは夢を魅せることが大切だと思ってる。
"夢"という言葉を聴いて、皆さんはどのように感じますか。
夢なんか...
夢なんて...
夢...そんなもの...etc
僕からの問いに、いまのあなたはどんな事を感じましたか。
正直で良いので、『自分のパッ‼︎』と湧き上がったいまの感情を覚えておいてください。
※どんな感情もジャッジはしないでください。
僕がいまやっている活動
僕はいま高校の部活動で外部指導者という立場で関わっています。
監督もいる中で僕自身の役割はその競技の指導ももちろんですが、選手達に対して"どれだけ本気で夢を魅させるか"という事に最もエネルギーを使っています。
いまは県内ベスト8のチーム
・ベスト4にも入った事ない
・決勝にも行った事ない
そんなチームに対し僕が掲げてもらっているゴールは"インターハイ出場"です。
※4月18日の夕方に選手達とミーティングをしてゴールを勝手に変更させてもらいました。
日曜日に公式戦があったのですが、その試合で選手達がシード校相手にスゴい試合をしたんです。
会場にいた選手達以外の全員がその光景に目を疑ったことと思います。
僕からしたら、勝てなかったことが本当に悔しかったのですが選手達があんなに泣いて悔しがっている姿を目にすることがなかったので、本気でゴールだけを意識してくれていたんだと再確認することが出来ました。
その試合を観てた保護者の方のゴール設定も、勝手に書き変わったんじゃないかなという感じです。
意識はすぐに変化する
日頃の意識を変えたければ、ゴールを設定を明確にすれば良いだけということがわかりました。
お恥ずかしい話ですが...
僕自身は心の底からインターハイに出場できると信じていましたが、"インターハイ出場"を選手達へ意識させるようになったのは一ヶ月前の話なんです。
※うちに秘めてる時間が長すぎますね。
ただ、その一ヶ月間の期間だけでスゴい成長を遂げたわけですからコレからはもっとスゴいことになるな。と僕は確信しています。
もちろん、選手それぞれに色々な壁が立ちはだかると思います。
そんな時にこそ、ゴールを信じて突き進めるのか...
そこがこの一ヶ月本当に大事になるなと思っています。
僕自身も設定したゴールだけを見据え、トコトン突き進んで色々な課題を与えていく予定です。
どこまで夢を信じさせて、臨場感を持たせることが出来るのか...
コーチってそういうもんだと僕は思っています。
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