プロジェクトを進めながら感じたこと
前回のブログから、少し時間が経過しました。
この1週間を振り返ってみると、現場仕事に追われブログを書くこともなく"バタンキュー"な日々。
なかなか書くという行為に至らなかったので、改めて「体力」いうものの重要性も感じております。
もしかしてだけど、、、
ここ最近、"環境の大事さ"を再確認しています。
「歳とったら出来なくなるぞ」とか
「歳とったら気持ちがね」ということを
僕より先輩の方から、よく耳にしてきました。
もちろん、いまの僕が10年後や20年後にそうなっている事を想像は出来ていないので、「そうなんですかね」や「なりませんよ」でやり過ごす、めっちゃ生意気なやつです。
ただ、そのままのスタイルで過ごしていると、いまの僕が見てる大人や、関わっている大人は恐らく"未来の自分"なのだと思う。
微妙に自分を取り巻く環境は違うので多少の違いはあるけれども、自分がどのようになっていくのかはある程度の想像がつく。(それが悪いことではない。)
「歳をとったら出来なくなるぞ」という声が大きな環境に属する時間が長くなればなるほど、自然と脳内に「歳とったら出来ない」が蓄積される。
ただ気がついた時には、「歳とったら出来ない」という言葉の「出来ない」の部分だけを切り取ってしまい、色々なことが上手くいかない、、、という事になっている事もあるような気がする。
だからこそ、どんな環境に身を置くのかというのはしっかり考える必要がありますよね。
ハッ!となったので、この動画貼っておきます。
昨日たまたまyoutube開いたら、トップに上がってきてました。
高校生プロジェクトの進行具合
先日、有志で集まった生徒達と2回目の打ち合わせ的なものをしてきました。
1回目よりも生徒達からの提案や提出物(参加してない生徒達のものがほとんど)も多く、"キッカケ"によって、こんなにも変化するんだ!と驚いております。
白黒だったものに色がつくようになったり、コンセプトまでもがその用紙に書かれてあったり、中には普通に実際に製作して提案してくる子もいて驚きでした。
「シンプルにスゴいな」と感心。
ここであった話は、またの機会に話をしようと思います。
小さなズレ
このプロジェクトには、すでに何人かの方が協力してくれています。(ありがたい限りです。)実際に、学生達と会った日の様子はzoomで共有したり、見れなかった場合は録画をシェアしたり文章で伝えたり、先生との会話なども含めて、いまどうなっているのか進捗をメンバー間で共有しています。
グループLINEで情報共有しているので、出来ていると思っていたけど実は全然出来ていなかった事がメンバー同士のオンラインミーティングで発覚。
コレは〇〇で〇〇だよという事に対して、メンバーから「???」が頻発した。
僕が送った情報に「そんなことはなかった、、、」なんて事が起きていたのだ。
会話を通じてようやく理解してもらう事がほとんどだった。
お恥ずかしながら、この件で言うと、"言語化"という僕の苦手としている部分が完全に露わに「文字だけで終わらせとかなくてよかった」と言われたのだが、まさしくその通り。
全く想像していないものに仕上がる可能性があったな。と考えたら、ゾッとしました。
毎度毎度電話が出来るわけでもないし、その都度相手の時間を奪ってしまう電話という行為は考えなきゃいけない。
※コレは仕事でも言えることです。
相手の時間を極力奪わずに、短い時間で相手に理解してもらえるためにも日頃から"言語化"は意識しておかなきゃな。
高校生とのプロジェクトを進めながら、実は僕自身もものスゴい学ばせてもらえている。
元々そうだったのだけど、より一層今後の課題が浮き彫りとなってきたので鍛えられてる感満載です。
まだまだ、伸びしろばかりなので、色々な気付きを得ながらしっかりと成長していきたいと思う。