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選手とともに戦う。

母校が新人戦で決勝リーグに進出。

今日はこのネタしかないだろう。
そんな事を思いながら、ブログを書いていくことにする。

決勝リーグで3位以内(全5チーム)に入れば、中国大会に進出出来る。
是非とも結果を残し、中国地区の強豪と戦える舞台に足を踏み入れてほしいものです。

不撓不屈。

試合になるとスタンドに掲げられていたチームの言葉"不撓不屈"
強い意志を持ち、どんな苦労や困難にもくじけないさま。という意味がある。

昨日の試合で掲げられていたかはわからないのだが、戦いぶりはまさにこの言葉通りだったように思う。
しばらく見ることのなかった母校の健闘は、僕の胸を熱くしてくれた。
個々の能力だけでいうと、相手の方が上だったと思う。それでも屈する事なく戦いを挑み、勝利したのだ。
監督の「勝つんだ!」という強い意志が選手達を通じて伝わってきた。想いが繋がっていたのではないだろうか。
そして、その部分がブレることがなかったからこそ苦労や困難に立ち向かえたと思うし、良い結果に繋がったのだと思う。
そして、決勝リーグも楽しみである。

そんな現在の母校の監督は、僕の高校時代のもう一人の恩師。
僕達の一つ下の台からは監督となり、それから転勤される事なくずっと指揮をとられているため、後輩の応援もしやすい。笑

驚いたベンチでの声

時代の変化にともなって、指導方法もそうなのだが、ベンチで掛ける声なんかも大幅に変化をしている。
ルールが厳格化されたことにより、暴言と分類されていた汚い言葉は試合中に耳にすることは本当になくなった。
そんな中、先生が選手達に掛ける声にとにかく驚かされた。

ハーフタイムの終了間際や、タイムアウト終了後の選手を送り出す前に大声で確認していたことがある。

お前達は、輝いてるか!?
会場中に響き渡るくらい大きな声で、選手達に確認していた。

輝いてます!」と、大きな声で応えベンチを勢いよく飛び出しコートに入る選手達。

その光景を目にして、胸が熱くなった。
そこをどう思うかは人それぞれだと思うが、僕はそういう部分が好きだ。

先生のもとでバスケが出来る選手は幸せだな。

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