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バスケという競技の奥深さ
僕の人生はバファリンで出来ている。
自分でもなぜこんな事を書いてしまったのか謎すぎるのですが、せっかくなので残した上で本日のブログを書いていくこととする。
間違えてもいいじゃん。
人間だもの。
さて、冒頭に書きたかったのは
僕の人生は"バスケで出来ている"です。
バスケで出来ている人生
バスケという競技に触れた事で、たくさんの学びを得てきました。
たくさんの指導者に指導してもらったことで、考え方は人それぞれである。という事に、自然と気付けていたように思います。
バスケにおける練習時間以外の多くの時間をスタンドやベンチで過ごしてきました。
その期間に、声帯の強さに磨きをかけてきたので今となっては、普通の会話でさえ声がデカい。と迷惑がられるようになりました。笑
今後、なにかの際に活きてくると信じたいものです。
楽しさとは、なんなのか!?
僕自身、バスケが楽しい!と思えるようになったのは高校の終盤になってからでした。むしろ、自分でも気付いていなかったのですが試合会場で対戦チームの保護者(中学時代のチームメイト)から、
「楽しそうに活き活きしてバスケしてるね」
そんな言葉をかけられました。
「おっ!これが楽しいということか!」と
はじめてバスケの楽しさを知った瞬間でした。
ゲームの決着がついた中でしか試合に出ることがなかった僕にとって、当時もらえていたチャンスは絶対に離せない。と、ただただ必死だったことを覚えています。練習もとにかく必死でした。
楽しそう!と言われていた試合の時は、緊迫した中で試合に出してもらってるから"自分の出来ることをとにかくやろう!"そんなことしか考えてなかった。
だからこそ、楽しさとは自分ではなかなかわからないものなんじゃないだろうか。
恩師からの教え
先日、後輩の結婚式ががありその場に高校時代の恩師がいた。先生は3人いたのだが、その中の2人の先生が来られていて話をすることができた。どちらの先生も僕にとっては、恩師。
その当時、監督だったのが物理の先生。
その先生が言っていたのが
「能力がない選手がどうやって勝つのか。」
能力がある選手がやるバスケに対し
そうじゃない選手が真っ向勝負をすると
どうなるのか。
そんなことは、容易に想像ができる。
だからこそ
どんな戦い方をするのか。や
チームとしての約束事に関しては
ものすごく厳しかった。
あっ。
ルーズボールやボックスアウト等の能力ではなく、誰もが意識次第で出来ることをやらなかったときなんかは、大変なことになっていた。笑
ただ、それ以外のことに関してはあまり怒られることはなかった。
ただ、たまーに理不尽なことで怒られることがあった。
理不尽に怒られていた意味
このことに関しては、数年前にその先生に聞いたことがある。失礼ながらも。
「たまにある、あの理不尽な怒りはなんだったのでしょうか?」
「あれは、年間で怒る選手をタイミングごとにある程度決めてた。」と、笑顔で返ってきた。
その当時は、そんなことで!?と思ったが、今となってみれば、その理由も少しだけわかる。だからこそ、指導に一貫性があり、どんなチームでもどこへ行ってでも結果を残している。
自分の娘がバスケの進路で相談してきたなら、間違いなくその先生のいる高校へ行かせたい。と思うほど、その先生が大好きです。
現在のバスケとの関わり
現在は、指導するという立場でバスケに関わらせてもらっています。
カテゴリーごとに指導は変わりますが、どこのカテゴリーを見ても楽しいです。
やはりその中でも、ベースにある考え方は恩師の考え方です。
それをカテゴリーごとに転用しています。
現在開催されている高校バスケの新人戦。
関わってるチームは負けてしまいましたので、しっかり関わり方を考えます!