ACWが行く!大人の社会見学 vol.1 【長門編】
皆さま、いつもブログを見てくださりありがとうございます。
僕のブログを見てくださっている方なら、頻繁に目にしているであろう
山口県が誇るピンク色の集団"ACW47MEN"
↑の呼び方は怒られそう、、、
様々なイベントをメンバーと共に開催していく中で、地方で活躍されている様々な方と出会ってきました。
前回のイベントでは、実際にインタビューさせてもらって、皆んなで冊子なんかも作ったりして出来ることからコツコツと活動をしております。
現地に足を運ぼう!
せっかく繋がりができても、実際に話を聞くだけだったりすることが多かった気がする。
話を聞くだけでなく、その方の仕事場を見させてもらうとか、体験させてもらうとか、地域の活動に参加させてもらう。という行動の方が大切な気がしている。
そんなこんなで、今回はお願いを快く引き受けてくださった長門市で活躍される“百姓庵"の井上カミさんの元へ行ってまいりました。
百姓庵では、塩を作られている。
毎日口にしている食べ物。そのほとんどに塩が使われているわけで、いままでその塩に関心を持ったことってなかった。
身近に塩を作られている方がいたことに驚きだった。
知らない分野であるから、どんな機械で、どんな過程で、どんな風に出来るのか。
目にしたもの、耳にしたものの全てが初めてだった。
塩の大切さまで含めて、一つ一つ丁寧に説明してくださった。
その話される姿から、塩つくりに対する"想い"の深さみたいなものを感じ、僕自身はただただ圧倒されていた。
僕の中で特に印象的だったのは、はじめに案内してくれたのが"製造場"ではなく、その奥にある海だったこと。
そして、山の話からはじまったことで一気に引き込まれたのである。
海の恵だから、海が大切なのはもちろんなのだけどそんな会話が必要ないくらい周りには漂流物がなかった。
良いものが出来る背景には、こういった環境的要素はスゴく大切だということを感じることができた。
塩が氷柱となっている奇跡の現場を目にすることも出来たし、コレがめちゃくちゃ美味しかったのは秘密である。
時間の都合上、あまり長い間滞在することは出来なかったのですが、"想い"のあるものづくりの現場を五感でしっかりと感じることができたように思う。
実際に出来ることがあるのであれば、再度訪問して何か体験させてもらおう。
進化する地方。
カミさんに案内されて向かった次の場所は、地方にも、こんな素敵な場所が!!!と、入った瞬間に衝撃が走るようなお洒落なお店。
外観、、、撮影の仕方が悪くてすみません。
そうなんです。
山口銀行の中が素敵なお店になってるんです。
素敵ですよね。
僕は一瞬で虜になりました。
スーツ姿の男性団体で入られていて、男性にとっても惹かれる場所であるのだということを感じました。
この場所も、百姓庵さんが手掛けられているそうで、妙に納得してしまいました。
料理が美味しいことはもちろんなのですが、至るところにこだわりポイントがあり、たくさんのヒントがもらえる場所であることは間違いないです。
有名な観光スポットも案内していただいたのですが、やっぱり"百姓庵"というのが今回の長門見学の1番のキーワードでした。
こうやって、地方でも出来る!ということを現地の活動を通じて教えてもらうことができ、本当に貴重な時間となりました。
コレからの自分の活動にもしっかり活かしていきます!!
百姓庵さん、井上カミさん、本当にありがとうございました。