2021年フィギュアスケート選手権 ざっくりとした感想
久しぶりの更新です。
昨年中止となった世界選手権は無観客での開催になりました。
異例づくしのシーズン。
リモートで振り付けなどを行った選手も大勢いたみたいですね。
今回の世界選手権はうーーんとなってしまう場面が多かった。
詳しくは書かないけど、特に女子シングル。うーんって感じ。
女子シングルは高難度ジャンプを飛ばないと勝てない時代になってからどんどんつまらなくなっている気がする。
フィギュアスケートは芸術性も求められるスポーツ。
その芸術性を感じる演技をする選手がどれだけいただろう。
滑りの質、振り付けの1つ1つが美しい選手はどれだけいただろうか。
演じる曲の世界観を表現できていた選手はどれだけいただろうか。
ほんとうにごくわずかなのでは?と思ってます。
正直な話ロシアの4回転ジャンパーの子達の演技をみても心にグッとくるものがない。
1つ1つの動きがせわしなくて、美しくない。
はい、この動きしました。次はこの動きです。次はこれを飛びます!の繰り返し。をしているように見えるんです。
表現してる?って思っちゃう。
難しいジャンプを飛んでも、演技自体に深みがないから記憶に残らない。
またみたいとあまり思えないんです。
最近心にグッとくる演技をする選手がどんどん減ってる。