影響されやすいことは幸福なのか

　私はとても影響されやすい人だ。とある人のエッセイを読んで「私も日記を書いて世に公開してみたい！」と思い衝動的に筆を執った。この場合筆ではなくキーボードだが。……これnoteだと百万回言われてそうだな。
　ただ、日記は今日から書き始めたわけではない。一言日記のような短いものだが、四月から書き続けている。たまに一週間くらいさぼるときあるけど。　一言の積み重ねも読み返してみると面白くはあるが、はっきり言って何やったか、何考えたかが全く分からない。酒飲んで記憶飛ばしながら殴り書きした日なんか何書いてあるかすら読めない。日記としてそれはいけない。たぶん。そんなこんなでこんな形で日記をつけることにしようとなんかそれっぽい理由をつけて原動力にしようと思う。日記書く時間、つくるぞ！

　話は戻って、私はとても影響されやすい人だ。という話。私の趣味や興味のほとんどはは他人の後追いであると思う。思うというか、実際そうなのだ。奥底から来た衝動や欲求ではないから、続かない。それをやっていることが楽しいのではなく、それができる自分に憧れている感じ。共感してくれる人は多いと思う。ただ、問題なのはそれで幸せなのかということだ。続かないものを追い続けても、何も残らないんじゃないか。そう思ってしまう。そうすると次は何も残らないことは悪いこととは限らないのでは？という疑問が浮かぶ。うーーーーーん。堂々巡りというか、て哲学っぽいというか。テーゼとかそこらへんってこんな話じゃなかったっけ。
　まぁとりあえず。今答えが出ることは無いので、影響された結果始めたこの日記で幸せになれるかどうかで判断しよう。と、思う次第。

P.S. さっきゴミ出しに行ったらめちゃくちゃ星がきれいに見えて最高だった。オリオン座とかはっきり見えた。