社長が【悩み】を人に話すとどうなるのか? vol.3
社長さんが
自分の悩みを人に話していると
どうなると思いますか?
(誰からも止められずに、ずっと話し続けていくと)
(^^)
答えは、、、
自分で
”解決策”を話し始めます。
もちろん、例外もありますが、
私自身の
会計事務所勤務時代の10年も含め、
さらには、
私が今の仕事を始めて
18年での経験上のお話しです。
ところで、、、
社長が【悩み】を話し始めると
なぜ、【解決策】も話し始めるのでしょうか?
答えはシンプルです。
社長さんは
最高責任者だからです。
社長さんは
上司がいません。
部下に相談はできても
最終決断は自分でします。
そして、
決断の責任も自分で負います。
だから、最終的には
自分でなんとかするしか
^^^^^^^^^^^^^^^^
ないからです。
^^^^^^
その覚悟を持っているのが
トップである社長さんです。
私は、今までに何度も
業績の良い社長さんから
日常書いている
ノートを見せてもらったことがあります。
毎朝、書いていらしたり、
出張での飛行機や新幹線の中で
書いていらっしゃいます。
書き方は
人それぞれですが
【悩み】と【解決策案】の
両方が書いてあります。
人に話すときではなく、
自分のノートに書くときも
【悩み】と【解決策】はセットになっています。
ノートに枠を作ると
なおスムーズです。
例えばこんなふうに
ノートに書き出してみるのです。
↓↓↓
悩みは? ┃ どうなればいい?
ーーーーーーーーーーーーー
〇〇〇 ┃〇〇〇〇
〇〇〇 ┃〇〇〇〇
〇〇〇 ┃〇〇〇〇
┃
┃
コツは、
【悩み】をしっかりと書き出すことです。
文字として書くことで
モヤモヤの解像度が上がります。
ですから、
【悩み】に対して
的確な【解決策案】が出てきます。
モヤモヤのままだったら
解決策案までモヤモヤします。
私もひとりでやっていて
大きな効果を感じています。
何度も、数え切れないぐらいに。
そして、できれば、
「話しを聴くプロ」の人や
「質問のプロ」の人と
【対話形式】で進めていくと、
よりテンポ良く
モヤモヤがパーッと晴れてきて
よりスムーズに
解決策案が出てきます。
私自身もそうですが、
プロと名乗っている人は、
伊達にプロと名乗っていません。
たまには、ノートを書く以外にも、
そんな【対話】の機会を作ってみるのも
良いですね。
(^^)
━◆本日の質問◆━
Q.今、自分が本当は何に悩んでいるのか探ってみませんか?
━━━━━━━━━
<あとがき>
私自身が基本を再度大切にしたくて
書き出したこの noteも
連続で4日目になりました。
アクセス数も
ジワジワと伸びています。
ありがたいことです。
今後も、
地方の星である小さな会社の応援ブログとして
書いていきます。
少しでも応援の気持ちが
届けばうれしいです。
引き続き応援しています。
(^^)
人のやる気と行動力をグングン引き出す!
質問中心の研修(R)
野原暢郎(のはらひでお)