114.ルーチン 時には変化して見ませんか?
お疲れ様です。
営業一筋・営業トレーナーの坂山です。
今日も読んでいただきありがとうございます。
ルーチン!
決まり切ったもの。
習慣的・定型的な手続きや仕事。
みなさんもルーチンってお持ちでしょうね。
いつも型どおりやっているものから
無意識にしていることなど。
例えば階段を上がる時って、いつも決まった足から登りませんか?
反対側の足から登ったりすると、こけてしまいそうになる。
これも無意識のルーチンですよね。
でもこのルーチン
時には変化しても良い時もあると思います。
特になかなか成果が出ない時など
同じことをやり続けてもしんどいだけですよね。
でもこのルーチン!
変化した時に限って何か起こったりするもの。
例えば以前こんなことがありました。
私は以前は車で営業していましたが
月に一回会議のために電車で会社に行きます。
いつもは最寄りのバス停からバスに乗り
電車を2回乗り継いで会社に行きます。
しかし、もう一つのルートがあるのです。
このルートを使うと、バスに乗らなくても良いのですが
駅まで徒歩で15分くらいなんです。
ただし乗り換えは1回で済みます。
なぜかその時初めてのルートで行こうと思いました。
気分転換って思ったのかもしれません。
でもこういう時に限って事故があり列車のダイヤが乱れていた。
案の定、会議に遅刻しました。
あ〜やっぱりいつものルートで行けばよかった!って
後悔先に立たずですよね。
こういうことがあるからルーチンを崩すのは避けたくなるのです。
でもよくよく考えたら、この遅れたルートの方が電車賃が安いのです。
いつものルート640円
遅刻したルート310円
330円も違う!
ではなぜいつものルートで行っていたか?
ただ単にそれが便利と思っていた。
こっちのルートの方が好きだった。
ただ単にそういう理由です。
月1回でも往復で660円の違い。
大きいですよね。
そして事故で電車も遅れていましたが
たまたまだったってことですよね。
それからは安い方のルートで行くようにしましたが
事故には遭遇していません。
変化するととても危険なことは変えなくても良いと思いますが
見直すって作業は必要かもしれません。
いつもルーチンでやっていること。
一度見直してみるのも価値はあるかもしれませんよ。
いまだから変化出来るかもですよ。
如何でしょうか?