俺、足が痛くて歩けねぇよ~
1月5日に初出勤した主人
朝から立ち上がる事も歩行も困難になっていましたが、根性で出勤していきました。
年末年始は殆んど動かずリビングに置いた座椅子でTV観賞「足痛いから休ませてるんだ」と…
出勤したものの直ぐに帰宅、立てない程の痛みでは仕事にならないから「帰っていいよ」と言われたとか。その日の内に整骨院で治療、体と足を動かしていないのが原因らしい。
毎日散歩して筋肉を付けるようにしてくださいと言われたのです。
「歩けなくなるよ、何処にも行かれなくなるから歩かないとね」折に触れ話していた私の言葉を素直に聞いてはくれませんでした。
仕事してるから休ませる!それが持論、しかし老人の体はそうはいかない!使わない体の機能は固まり衰えていくのです。(体を使わないことが原因の症状とばかりとは言えませんが)
お向かいの独居暮らし90歳のお婆ちゃん、認知症はありませんが家の中を這うように移動しています。たまにやってくる息子さんに強い言葉で励まされているらしいのです。世間話のつもりで主人の状態を話すと
「痛い人には優しくしてあげてね」と…それが本心だと思いました。
身内の激励は嬉しいけれど痛みのある本人の心は辛いのです。
これから主人の歩けない、立てない程の痛みがどう変化していくのか?
妻として何が出来るのか?
頑固者で一本気な主人と向き合う日々が続くでしょう
夫婦の試練?
これも良しと捉え前を向く新年の始まりです
つづく
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