5種の骨(過程日記)
こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。
今日は、「骨の種類」
について書いていきます。
ここ数回で骨の数や
骨の役割を
書きました。
今日はさらに骨の種類を
見ていきましょう。
骨の種類は5種類
「え!骨だけで5種類もあるの?」
そうなんです。
驚きますが、5種類の骨があるんです。
長骨
短骨
扁平骨
不規則骨
種子骨
それぞれを例を挙げながら
見ていきましょう。
長骨(Long Bones)
まずは、長骨です。
(チョウコツと読みます。)
「骨」と言われて、ほとんどの人が
想像するのがこの長骨ではないでしょうか。
例えば、腕と脚の骨がそれに当たります。
上腕や太ももは、一本の長骨でできています。
短骨(Short Bones)
次に短骨です。
(タンコツと読みます。)
短骨はイメージしにくいですが、
手のひらの骨が代表されます。
手のひらは8個の短骨からできています。
実は8個もあるんです。
扁平骨(Flat Bones)
次は扁平骨です。
(ヘンペイコツと読みます。)
扁平骨は、漢字からも予想できる通り、
平らな骨です。
例えば、肩甲骨や骨盤などがそれに当たります。
不規則骨(Irregular Bones)
次は不規則骨です。
(フキソクコツと読みます。)
この不規則骨は、名前の通り、
形が1つずつ違っています。
代表的なのは、脊柱(椎体)です。
背骨が一般的な呼び名ですね。
種子骨(Sesamoid Bones)
最後に種子骨です。
(シュシコツと読みます。)
これは、形が種子に似ていることから
この名前になっています。
膝蓋骨という骨が代表になります。
一般的には、膝のお皿と呼ばれる部分の骨です。
これらが骨の種類の5種になります。
さらに細かい部分については
追って更新します。
サムネの画像がちょっとホラーですね。
今日はここまで。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気