【コーヒー好き必見!】パリのおすすめコーヒー屋3選!
10月上旬にパリ旅行に行ってきました!
毎日パンとコーヒーを求めて歩き回っていたのですが、美味しいコーヒー屋さんもたくさんあったので紹介したいと思います^^
Kawa Coffee
行ったコーヒー屋の中で唯一のロースタリー
2店舗あるので両方行ってきました。
特徴としては発酵系の豆が多いこと。
2店舗ともwashedの豆はほとんど置いていませんでした。
印象に残っているのは、colombia・cinnamon infused。
本当にシナモンのフレーバーがしたし、それでいて全然くどくなく飲みやすいことに驚きました。
エスプレッソを毎日4種類も調整していることにも驚きました。
ethiopia・bombe・anaerobicのエスプレッソを飲んでみたのですが、ブルーベリーの甘さがくっきりと感じられて美味しかったです。
オーナーさんがすごく優しい方で聞いたらなんでも答えてくれました。
エスプレッソの調整について詳しく教えてくださって、とてもありがたかったです^^
Télescope
ヨーロッパ各国のロースターの豆を取り扱っているコーヒー屋。
filterは10種類以上もある豆の中から好きな豆を選ぶことが出来ます。
でも僕がおすすめしたいのはエスプレッソ!!!
このエスプレッソがめっちゃ美味しかった!
質感が滑らかで甘みと酸味のバランスも良く、ごくごく飲める味。
filterはかなり薄めに抽出されてる印象。
個人的にはfilterよりエスプレッソ系ドリンクをおすすめしたいです。
Café caractere
デンマークの有名ロースタリーLa Cabraの豆を取り扱っているコーヒー屋。
そりゃ美味しいに決まってる。
このお店もfilterは好きな豆を選ぶことができます。
僕はcolombia・la negrita・honeyを飲みました。
品種はゲイシャということもあり値はかなり張ったのですが、これまためっちゃ美味しかったです!
厚みの異なるカップを2つ用意してくれて、カップの厚みによる味わいの違いも体験することができました。
厚い方は甘みをより感じやすくなる、薄い方は酸味をより感じやすくなるという説明だったのですが、本当にその通りでした!
カップによる味の違いをここまでハッキリと感じたのは初めてだったので、すごく勉強になりました。
パリのコーヒーシーンについて
ヨーロッパはエスプレッソ文化だなと感じました。
僕が行ったところはスペシャルティーコーヒー屋だったので、もちろんfilterもあるのですが、それ以外のカフェはエスプレッソ、ラテ、アメリカーノの3種類しかないイメージです。
食後にコーヒーを飲む人が多いためか、レストランやビストロでも
エスプレッソやラテを提供していましたね。
てか、エスプレッソ飲んでる人がめっちゃ多い!笑
エスプレッソを片手にタバコを吹かしている人も結構いました。
相性が良いみたいですね^^(僕はやったことないので分かりませんが、、)
でも確かにエスプレッソはどこも美味しかったです。
質感がめっちゃ良くて、甘くて、酸味も程よくて、バランスが良い!
こんなエスプレッソを抽出したいと思いました。
あと、カフェは多いのに焙煎もしているところは少ないなと感じました。
代わりに周りのヨーロッパの国や北欧から豆を仕入れているカフェが多かったです。
そのせいか、たまたま見かけたカフェがAprilやFuglenのコーヒー豆を使っていることもあり、びっくりしました。
北欧の豆を使っているということは浅煎りの豆ってことじゃないですか。
抵抗無く浅煎りのコーヒーを飲んでいる人が多いということなのかな?
ワインの影響ですかね?
ワインで酸味を楽しむのになれているから、コーヒーの酸味もすんなりと受け入れられる。
いや、そもそも深煎りなんて苦くて飲めないと感じている人が多いからなのかも。
確かにパン屋で買ったコーヒーもそこまで深くなさそうな味をしていたし。
ヨーロッパにはこてこての深煎りを飲む文化が無いんでしょうね。
パン屋でもそこそこ良い豆を使っているから普通にコーヒーが美味しいのか。
ぶつぶつと頭にある考えを羅列する感じになってしまいました^^;
もしヨーロッパのコーヒー事情に詳しい人がいれば教えてください〜〜
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!
ぜひパリに行った際はこの記事を参考に、美味しいコーヒーを飲みに行ってください!