
家族
この一週間くらい、実家の新潟県から父親が遊びに来ていました。
実の父親なのに、会うのは数年ぶり。
部屋も空いているし、去年定年退職したこともあって、ゆっくり過ごしてもらいました。
大学生になった時に実家を出て以来、一緒に住むことなくこの歳まで来たけど、やっぱり家族は家族で。
なんだかすごく落ち着く時間を過ごせた気がします。
今朝、新潟に帰って行ったけど、なんとなく寂しい気持ち。
高い確率で僕よりも早く死んでいくだろうし、あと何回会えるのかなぁなんて、無駄に思ってしまう。
うちの子も、一緒に遊んだりして、とても楽しそうにしていたのも良かった。
あまり人見知りをしない子だけど、本当にすぐに打ち解けていたなぁ。
そんなうちの子、帰る前に父親と一緒に散歩に行って、なぜか迷子になったそう。
スーパーとかで迷子になっても、すぐに捕まって館内放送で呼び出される子だから、奥さんもどこか安心していたみたいだけど、探しても見つからない。
ようやく一人で泣いているうちの子を見つけた時に、うちの子が言った言葉が、とても詩的だったので、紹介しておきます。
「こっちに行ったら、じいちゃんちに行けると思った〜」
家族って素敵です。
2022年9月15日、僕の40歳の誕生日に、スキをください。
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