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努力とか才能とか。

下の子(4歳)が通う幼稚園の運動会に行ってきました。
かけっことか、ダンスとか、太鼓とか。

上の子(小1)も一緒にいたので、その彼に聞いてみました。
「ここの中だったら、一番速く走れるし、一番上手に太鼓が叩けると思う?」

答えは、「うん」でした。
絶対とは言えないけど、高い確率でそうなんだと思います。

だけど、そんなのも歳を重ねるごとに、その確率は下がっていく。
学年が下の子でも、足が速い子が出てくるし、上手に楽器を演奏できる子も出てくる。

勉強だって、下の学年でも出来る子が出てくる。
もっと言えば、既に抜かれている場合だって、かなり高い確率である。

これを才能という言葉で片付けるのは、あたりにも残酷だけど、そこにはある程度の努力があることを忘れてはいけない。
努力をしたから成果が出ているし、努力をしないから抜かれてしまう。

幼稚園児の頑張りくらい、僕らは頑張れているのだろうか、と感じてしまいました。
何もできないところから、走ったり太鼓を叩いたり。

僕らは何が出来るようになっているでしょうか。
どんどん抜かれていくだけで良いのでしょうか。

もっと頑張ろう、そう思えた一日でした。


昨日の記事。

だけど、このタイミングって本当に難しい、と言うか、わからない。

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