新人育成

先日、僕がお手伝いに行っているお店に、第二新卒で入社された方の歓迎会のようなものが開かれていました。
歓迎会とは言え、3人での少人数の飲み会。

後日、その歓迎会を開かれた側、上司の人が単独で来られて、話は当然その新人の話に。
接客をしながら、僕も薄々感じていましたが「あいつは気が利かない」とのこと。

お料理を出してもらった後の振る舞いなんかがそうだったんだと思います。
加えて、きっと会社での振る舞いもそうなのでしょう。

この『気が利かない』というのは、なかなか乱暴なフレーズだと感じます。
確かに気が利かないのは確かなのかもしれません。

だけど、そんな若い人にそこまで求めるのもなぁ、も思ってしまいます。
自分の時は違った、なんて言ってしまうのかもしれませんが、本当にそうだったのかなぁ？と。

それに、お酒の場での立ち振る舞いは、なかなか難しいと思います。
飲み会が減ってきた昨今では特に。

相手によっても望むレベルが違うだろうし。
過剰な対応は、マイナスのイメージを与えることもある。

こうやって、何をどこまで教えるかって、なかなか難しいです。
甘やかしすぎも良くないけど、ネガティブな印象ばかり持つのも良くない。

僕が気が利く人みたいな感じの文章ですが、僕自身、まだまだ勉強中です。

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昨日の記事。

良い感情でいましょう。