死へ近づく

僕たちは今この瞬間も死へ一歩ずつ近付いています。
それは明日からもしれないし、10年後、30年後かもしれない。

いつかはわからないけど、僕たちは死ぬことは決まっている。
それは誰にも避けられない事実。

こんなことを先日聞きました。

そうかぁ、明日死ぬかもしれないのかぁ。
もしくは、今日の帰り道に車に轢かれて死ぬのかもしれない。

そんなことをふと考えます。

その一方で、また明日も生きなきゃいけない。
10年後、20年後、どうなっているかわからないこの世界で、苦しみながらも生きなきゃいけない。

明日死んだとしても後悔のない生き方を、なんて言われるけど、これってよくわからなくなります。
明日死ぬとして、後悔のないように好きなことをする、これは違うと思います。

そんなに楽しいことばかりやっていたら、明日死ななかったら大変。
明日死ぬかもしれないのに、その生き方は長続きしない生き方というなんとも変な感じ。

これって、自分の命をどう使い切ることなのかなぁと思います。
自分のためもあるのだろうけど、この世界に自分の命をどう使い切れるか。

この世界にどう役立つことができるか。
自分の生きた証みたいなものをどう残せるか。

これが課題です。

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昨日の記事。

SNSを全く見ないという人って、あまり信用できません。