相手の状況を理解する
義理の両親とお昼ごはんを一緒に食べた。
以前は、特に結婚当初なんかは、その方たちとの会話が楽しかった記憶があります。
ところが、今日はあまり楽しくない。
久しぶりに会ったのもあると思う。
僕の働く環境が変わってから初めて会ったのかもしれない。
阪神タイガースファンの義理の父親は、最近の試合の様子を話している。
だけど、僕は阪神タイガースファンであるものの、ここ最近のチーム状況は全くわからない。
昨年日本一になったことは知っているけど、その過程をほとんど知らない。
ましてや、昨日のゲームの様子なんか全くわからない。
こういう感覚、義理の両親だからというわけではない。
つい先日、久しぶりの友人に会った時も同じ感覚だった。
一緒にいて楽しくない。
不思議なもので、誰でも彼でも同じ感覚なのかというと、そうではない。
お客様と話す会話は楽しいし、友人の中でも楽しく話せる人もいる。
実際に今日ばったり会った友人とは、なんだか安心して話ができた。
その人は今の僕の状況を知った上で会話してくれているのも大きいのかもしれない。
その友人とはまた会いたいと思うけど、義理の両親とまた会いたいかと聞かれると、返事に困ってしまう。
しばらく先、例えば年始とか、そのくらいのペースで良いかな、という感覚。
自分勝手な会話ではなくて、相手のことを理解した会話というのは、こうも大切なのか、と感じました。
昨日の記事。
上からの景色があることを認識する。
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