ネガティブ・ケイパビリティ
昨日書いた内容にも通じるかなぁと思っています。
要は、“待てる”能力。
変化や進化のスピードが速い現代(VUCA)において、少しでも速い結果を求めるのは、ある意味仕方のないことかもしれません。
その波に乗れるかどうかが評価のポイントになってしまう。
教えたことはすぐに理解してほしいし、すぐに出来てほしい。
できないと、バッテンをくらってしまう。
だけど、やっぱりそこに乗り切れない人っている。
そんな人とどう接することができるか。
今はできなくても、どこかのタイミングで一気に爆発的にできるようになることってあると思います。
それを根気よく待てるか、一緒に並走できるか。
僕は良くも悪くも、待てる側の人だと思っています。
相手がどうこうよりも、自分の教え方とか伝え方がどうだったかを考えてしまう。
そして、僕自身ができないことの苦しさを知っているつもり。
じゃ、次はこうしよう、これはどうだろう、と一緒に考えられるつもり。
あとは、あんまり時代に振り回されずに生きていくのも良いですよ、っていうことかなぁ、と思います。
昨日の記事。
『誰でもできることを、誰よりもやる』、まさしくこれなのかなぁと思います。
心の底からの、ありがとうをお伝えします!