医療をもっとサスティナブルに
家族のほけんしつは皆さんお読みいただけましたでしょうか?
この家族のほけんしつは今後ビジネスとしてしっかりとマネタイズをしなくては、サスティナブルにはなりません
医療も看護も慈善活動となることで
収益もなければお洒落に、カッコよくなんてものは作れません
言い方は悪いかもしれませんが
小学生の縁日のようなものしか提供できません
それではぼくの目指す医療の形にはならないんですよね
そこでぼくはしっかりとビジネスを考えなくてはいけないのでそれに向けて行動を取る必要があるのだなぁと思うようになりました
準備期間は少ないですが、今回湘南ビジネスコンテストに出ようと思いました!
なんで医療福祉はダサく感じるのか
冒頭でもサラッと話しましたが
僕はずっと医療福祉はダサいと言ってます。笑
いやほんと悪気はないんですよ
でも一般的に見ればそう見えますよね?
一目で
「あ、ここは医療福祉の施設だな」
ってわかるじゃないですか?
それは日常と医療が身近になっているとは言えないと思うんです
じゃあそれをどうしてやらないのか
僕なりに色々原因を考えたり聞いてみました
高齢者という括り
まずは
そもそも古く、可愛い見た目にするのは高齢者が好むからという理由
昔懐かしいものや、ウサギや動物は確かに高齢者のウケは良いのは感じます
けど
それは医療者やケアを提供する人のエゴだと思ってます。
新しいものを求める高齢者はいるし、綺麗にお洒落に僕らと同じような場所でケアを受けることも嬉しいと思う人もいるでしょう
ましてや、高齢者がいつまでも戦時中や戦争直後の人ばかりじゃない
時代は進んでて戦後の人も高齢者になってて、それよりも若い人も医療を必要としてたりして
高齢者という固定概念を破壊しなきゃいけないときもある
とぼくは思うわけです
ちなみに僕は現役世代をターゲットにしているのであんまり今回のほけんしつには関係ない話ですが
在宅医療に携わっている身としては、いい加減高齢者という括りで変化をしない文化をどうにかしたいとは思っています。笑笑
お金がない
さてぼくの鬱憤を話した後に、これがきっと高齢者という括りに思っていなくても行動できない背景だとは思うんですが
そもそも医療福祉はお金がないんですよね
もちろん看護師や医師は高給取りと言われていて、そんなわけないという気持ちもわかります
けど
高給取りを雇っているということは裏を返せば、施設や事業にお金をかけることができていない
ってことにもなる
しかも
保険内で仕事をほとんどしているので、前にも書いたような自費サービスって受け入れはあんまり普段の生活で良くないんですよね
なので
お洒落にかっこよくやりたいと思ってもそこにお金がかけられない
あるものを使って、工作をしたりしてやるとかいうもので止まってしまうようです
もちろんお金がなくてもお洒落にやるとかはできると思うんですが、
前にも話した、高齢者はそういうのは受け入れないとかいう概念が邪魔をしたりしているようです
お金は大事
だからお金は大事だし、医療を福祉を提供するためにはちゃんとビジネスにしてサスティナブルにしなくてはいけないんです
高齢者にはこうすべきとかいう固定概念は簡単にはなくなりませんが
お金を稼ぐことは仕組みやちゃんとビジネスとして考えればできるかもしれません
だからその第一歩として
湘南ビジネスコンテストに応募して叩き上げていくことが僕には必要なのかもしれません