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#21,『絶望』する才能
◯はじめに
こんにちは。Genです。
本日のテーマは、
『絶望する才能』
です!
タイトルを見ると、意味が分からないですよね。
絶望したい人なんていないと思います。
しかし、絶望することは、才能なのです。
以前の投稿で「挫折」をテーマにしたので、似ている要素は強いかもしれません。
それでも、今回の記事を見てもらいたいと思っています。
また、「働き方・生き方・挑戦」をテーマに、毎日note更新しているので、興味を持った方はご覧ください。
◯絶望とは
私が考えるに、挫折と絶望に大きな差異はありません。
絶望とは、
『希望を全く失うこと』
とされています。
絶望とは、挫折の先に見えてくるものかもしれません。
スポーツだけに関わらず、ビジネスも常に勝負の世界です。
勝者がいれば、敗者もいる。
敗者は、その戦場から否定されるのです。
戦場から否定されることは、戦う者にとって、間違いなく『絶望』といえるでしょう。
やってきたことも関係ありません。結果で全てが否定されるのが、勝負の世界なのです。
『絶望』=『否定されること』→希望を失う
挫折と共通していえることは、「本気だったから・夢だったから」希望を失うのです。
絶望について理解したところで、本題に行きましょう。
◯絶望する才能 〜敗者の選択肢〜
本記事のメインテーマである『絶望する才能』についてです。
そもそも、実際に絶望レベルの経験をした上で、『絶望した』人は、かなり少ないのではないでしょうか?
前のチャプターで『絶望』は、戦場から否定されること、としました。
多くの敗者は、“絶望”を正しく刻みません。
正しく刻まなければ、絶望は失敗になり、軽くなります。
私もそうでした。理由は明確です。
自分に才能がないこと、非力さ、間違いを認めるのが怖いから。。。
しかしそれは、今までの自分の努力も否定することになってしまいます。
努力を無駄にしないために、“諦めない”ことが正しいと思い込むのです。
“夢”とはなんでしょうか?
叶えるものですよね。
“叶える”ための夢が、“追うこと”が目的に替わっている
↓
敗者には2つの選択肢があります。
『諦めない』or『絶望する』
ここで『諦めない』ことが、素晴らしいように見えますよね。
これが、過ちなのです。
諦めない人こそ、「敗北」を認めない
『絶望する』ことは、新たな道筋を見つけること。そして新たな自分の可能性に気づくことでもあります。
『絶望した』先に存在する、『諦める』or『諦めない』という分かれ道。
絶望してなお、戦おうとする人に、「夢を叶える可能性」が与えられるのです!
現実を受け入れ、『絶望する』ことは、類稀なる才能といえるでしょう。
◯締めに
本日のテーマは、『絶望する才能』でした。
どうだったでしょうか?
私も、この考え方に触れた際に衝撃が入りました。
言い訳してる方がダサい。すごくそう感じ、自分のこれまでの思考を恥ずかしく思いました。
敗者の選択肢を、まとめます。
①「諦めない」という言葉を使い、その瞬間の「敗北」から逃避する
②『敗北』を受け入れ『絶望』した先に、諦める
③『敗北』を受け入れ『絶望』してなお、戦おうとする
あなたは、①〜③のどれを選びますか?
私は③をできる人間になりたいです。
このことを知ることで、多くの人は③を目指すでしょう。
しかし間違いなく③が最も難しいです。
『絶望できる』人間になりましょう!
私も多くの挑戦の中で、夢を叶えるために、努力していきます。
最後になりますが、本日も私の記事をご覧くださった皆さん、誠にありがとうございます。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/