#38,無形のアイデアに革新は起きない
◯はじめに
こんばんは。Genです。
本日のテーマは、
『無形のアイデアに革命は起きない』
です!
仕事をする上で多くのスキルが必要になりますが、「仕事をこなす」だけでは成長できないことは皆さん、ご存知だと思います。
自分に注目を集める上では、「価値のあるアイデア」を出すことが最速の方法である。1つのアイデアで、役職を上げたという方も多いのではないでしょうか。
それでは、「価値のあるアイデア」とはなんだろうか?
今回は『アイデア』をテーマに、成長術を書いていく。
◯価値のあるアイデアとは
「価値のあるアイデア」とはなんだろうか?
革新的なもの。。。この世にまだないもの。。。
どちらも正解だと思います。
そういったものが前提として存在する中で、
『現実味があるアイデア』に価値が宿ります。
誰もが「革新的なもの」などと考える中で、「アイデアが却下」される理由を考えたことがありますか?
『現実味がない』からです。
企業がアイデアを見る上で、『現実味』は最も大切な要素でしょう。
企業は利益を上げるためのものであって、夢を追う集団ではありません。
こういった話をすると「現実味がないから革新的なんだ」という反発が出るでしょうか。個人的に研究・開発してください。
現実味もなく、革新的な技術・サービスを否定するわけではないです。むしろそういったアイデアは好きな方だと思います。(個人的に)
それでも、今回は集団の中で抜け出す「アイデア」という前提がありますから。
『現実味があり、尚且つ新しい要素がある』というアイデアにこそ、人とお金が動くのです。
◯「やってみよう」精神
『現実味のあるアイデア』を出すには、どのようにすれば良いでしょうか。
現実としてそのものがあればベストですが、それは革新的ではないですよね。
有形商材のアイデアでは、「試作品を作る」ことがベストです。
無形商材のアイデアは、「現実にあるサービス×現実にあるサービス×・・・」
つまり、現実にあるサービスを部分的に抜き取り、組み合わせることで、「それまでになかったもの」を証明することがベストでしょう。
「一目で分かるアイデア」に、『現実味』は帯びるんです。
”見て理解できる→現実的に理解できる”
「言葉」<「形」・「式or数字」
すごく簡単にまとめると、上記の通りですね。
このチャプターが『やってみよう精神』というテーマの理由がわかったでしょうか?
大切なのは、アイデアがあれば「実際にやってみること、形にすること」です。
「とりあえず、やってみよう」で良い。最初から完璧でなくても良い。
それを修正したものが、アイデアになる。
◯締めに
本日は『無形のアイデアに革新は生まれない』というテーマでした。
簡単にまとめていきましょう
①『価値のあるアイデア』→『現実味のあるアイデア』
②言葉ではなく、『形・数字・式』にする
③アイデアがあれば『とりあえず、やってみる』
上記の3つが本記事の重要点です!
「行動する」ことの重要性を私は推していますが、行動に関しても似たことが言えます。
・周囲から認識されない限りは、「行動」と言えません。
・認識される行動→「成果・コンテンツ・アウトプット」
だからこそ、私は自分の行動を少しでも認識させるために、「アウトプット」しています。まずは「やってみる」ということですね。
最後になりますが、本日も記事をご覧くださった皆さん、誠にありがとうございます。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/