#50,模倣じゃ”革命”は起こせない
◯はじめに
こんばんは。Genです。
本日のテーマは、
『模倣じゃ”革命”は起こせない』
です!
何か面白いことをしたい、と思わない人は見なくてもいい内容かもしれません。
しかし、”革命”とは少し大きすぎる表現かもしれませんが、「新たな価値の創造」と考えるとどうでしょう。
今後の社会を生きていくには、”価値を生み出すスキル”は重宝されます。
それを考えた上で、本記事を読んでいただきたいです。
ちなみに似た内容として、『#19,日本人の強みは真似られること』がありますが、さらに踏み込んだ内容になっています。
◯「横並び」の意識は捨てろ
新たな事業を立ち上げたり、新商品作りをしようとした際に、何を考えますか?
自分のアイデアに付随して、競合他社の情報や動向を添付しますよね。
その結果、日本では「他社製品の模倣・改善品」でサイクルが回るのです。
この戦略を悪いという気は全くありません。安全性は高いです。
しかし、安全ではあるが、「革命」は起きません。
「新たな価値」とは言えませんよね。
✖︎『新たな価値』=「いいもの」
↓
◎『新たな価値』=『無茶苦茶いいもの』
競合なんて気にする必要がないんです。
同じ目標設定にありませんから。
アメリカで考えもしない「横並び意識」を、日本はすごく気にします。
情報収集がダメとかではなく、他社と横並びで製品開発することをやめましょう。
シンプルに『みんなが心の底から欲すもの』を作る→『革命』
◯『革命』に必要なのは”独創”である
なぜ多くの企業が、競合製品を模倣し改善することに拘るのか。
”楽だから”です。
模倣は「革命」ではありません。「規模の拡大」です。
ある程度の原型があるんだから、そりゃ楽ですよね。
模倣も大切です。その上で、「革命」を起こすために必要なことは。
”独創”です!
この世界にアイデアなんて山のようにあります。
どんなことも何かしらの「模倣」要素があるでしょう。
つまり、「模倣」+『独創』を組み合わせることで「革命」を生み出すのです。
「革命」とは世界を変えること、よくなること。
「模倣」で世界は変わりませんよ。
自分の”独創性”を「短所」として考えている人は多いので、他人との違いを短所と考えることはやめたほうがいいです。
◯締めに
本日は『模倣じゃ”革命”は生まれない』というテーマでした。
簡単にまとめます。
・『新たな価値』=『めちゃくちゃいいもの』でないとダメ
・「革命」に横並び意識は必要ない
・『革命』=「模倣」+『独創性』
・『独創性』とは、自分の「コンプレックス」に隠れている。
以上ですね。
本記事で「模倣」の大切さ、そこに「独創性」を合わせることの難しさが学ぶことができたのではないでしょうか。
最も身につけることが難しい『独創性』こそ、自分の「周りと違う部分」に隠されているという部分は覚えておいてください。
✖︎人との違い→短所 ◎人との違い→独創性・武器
最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/
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