#32,日本の採用に思うこと。。。
◯はじめに
こんばんは。Genです。
本日のテーマは、
『日本の採用に思うこと』
です!
学生に向けての発信のように見えますが、社会人の方にも見ていただきたい内容だと思います。
就職活動が終わったら採用は関係ない、違います。
最新の採用を知ることは、『社会で今、求められている人材』を知ることです!
日本の採用活動の未来について、過去・現在にも触れて、書いていきます。
◯『新卒一斉採用』変えませんか?
いきなりこのテーマは攻め過ぎかと思ったのですが、1番伝えたい部分なので、攻めます!『新卒一斉採用』と言っても、私が言いたいのは「採用方法」について、ということをご理解ください。
採用活動については、これまでの記事でも触れてきました。
私が『新卒一斉採用』を変えたい理由は、デメリットの方が大きいからです。私に変える力がないことは分かっています。
しかし、私の予想では、そろそろ採用の仕方が大きく変わるでしょう。
エントリーシート→面接2・3回
これで学生の何が分かりますか?
新卒一斉採用は、戦後の日本が「生産志向」だった際に、とにかく多くの学生を獲りたい、という「質より量」の考え方で用いられた方法です。
現在の日本は少子高齢化と新型コロナの影響で、就職氷河期に突入しようとしています。この時代では、1人あたりの“生産性”が重視されるでしょう。
新卒だろうと、会社に貢献できるスキルが必要になるのです。
面接の受け答えや、大学のレベルなんて、スキルの前には関係なくなっていくと思います。勿論、賢い大学の学生の方が基礎レベルが高いことは間違いありません。
それでも、『現場での能力』は別次元のスキルだと私は考えています。
『現場で能力』を正当に判断するには、『現場経験』が必要です。
面接で判断できるものじゃないと感じています。。。
私が採用方法について感じるのは、面接では『表面的な人柄』しか見ることができず、仕事にはさほど関係がないということです。
◯これからの採用予想
それでは、これから採用方法はどのように推移していくのでしょうか。
間違いなく、『スキル採用』が増えると思います。就職時期は現在通りが通常かもしれませんが、そこにも変化があるかもしれません。
アメリカを例に持ち出します。アメリカでは、インターンシップとして2〜3ヶ月働き、必要スキルを満たしたら正社員になる、という採用が多く用いられています。
現場で仕事をすることで、リアルな人間性やスキルを評価することができ、双方にとってメリットが多いのではないでしょうか。
日本の新卒採用でミスマッチが多発することは、試験時とリアルが、全くの別人であるという証明ということですね。
昨日の記事で「サラリーマンもプロ」という話をしました。
プロである以上、「価値のある人材」である必要があるのです。
実際に日本では、3月解禁という縛りがなくなろうとしており、未来を先読みして「行動できる人間」が、評価されていくでしょう。
インターンシップで企業にアピールする
という考え方がもっと早く一般化されて欲しいですね(日本で)
そして社会人の皆さん、
あなたは企業に貢献できていますか?
これ先あなたの会社に入ってくる社員は、「貢献できる人材」として認められた人材です。貢献できない年上は切られる時代になりますよ。確実に。
だからこそ、『価値のある人材』になる必要がありますし、『行動する』ことはファーストステップでもあるのです。
『行動しましょう!』何していいかわからない人は、いつでも相談乗ります!
◯締めに
本日は『日本の採用に思うこと』でした。
生産性なんて気にして働いていない、という方もいらっしゃると思いますが、疑問です。
あなたは日本で働いているんですよね?
生産性低下→企業が危険(収入減少)→日本経済が危険→国が危険
国が危険になる現状を自分が作り、国のせいにするなんて、やめてくださいね。あなたの収入が減っても自己責任ですよ。
後半から「これからどうするべきか」という話になりましたが、「働き方・生き方・挑戦」という、軸に収めました。
最後になりますが、本日も記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。
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また、本日の記事をもちまして、note毎日投稿1ヶ月が経ちます。
5000PV、フォロワー50人という目標の期限が今日の記事までです。
明日、結果についての記事を投稿させていただきます。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
あでゅー(。-_-。)
画像:https://pixabay.com/ja/
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