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なぜいい大学に入学する必要があるのか

大学受験生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

最近では、過去問を解いている方もいれば、徹底的に基礎を固める人、問題をひたすら解きまくる人と、ばらつきが出やすい時期でもあるでしょう。

さて、今回皆さんにお話しする内容は、【いい大学に入る意味】です。

皆さんのご両親や先生、友人、世間などでは”いい大学(知名度が高く偏差値も高い)に入学したほうがいいと言われたり、考えたりする機会も増えてくるかと思います。

では、いい大学、具体的に言うと偏差値の高い大学に入学するメリットって一体何なのか。

なぜ、皆、『いい大学に入れ』と言うのか。

明確な理由があるからなんですよ。

いい大学、ここでは偏差値が高く入学が比較的困難な大学(GMARCHや関関同立以上と定義します)をいい大学とします。

これらの大学は、そう簡単に入ることができません。一生懸命に勉強した人のみ入学ができる大学であり、そうした勉強癖のついた優秀な人たちと触れ合えることこそ、いい大学に入学する最大のメリット・恩恵なのです。

勉強癖がある人達が集まるという事は、すなわち、それほど学問に対して熱心に取り組める可能性が高い。故に、自分自身も良い影響を受け、能力を高められるのです。

高校生の皆さんにとってわかりやすい例をあげましょう。

クラスに1人、ガリ勉君っていますよね?

もしくは、クラスに一人、毎回成績が優秀なクラスメイトがいるとしましょう。

毎回優秀な点数を取るクラスメイトを見て、あなたはどう思いますか?

「自分も勉強しなきゃ」「あいつには絶対負けない!」

という思いが芽生え、テスト前に猛烈に勉強する人も多いでしょう。

これは大学でも同じなのです。

大学では、幅広い学問を学びます。

ですが、一緒に学ぶ学生は、難しい試験を乗り越えた優秀な人ばかりなので、自分が知らなかったことや新しい発見ができる可能性、言い換えると、他の学生からいい刺激をもらえて、その分、やる気に火が付き活発的な議論をしやすくなる。

一方で、Fランと言われる大学では、勉強意欲がない学生の方が相対的に多いため、自分自身もマイナスの影響を受けてしまう、生産性のない大学生活を送ったり、自宅警備員として過ごしがちになる可能性が高い。当然、そんな人たちは就職活動の際に、何を勉強してきたか、どういう学生生活を送ったかで話せる内容がなくなってしまうのです。

そう、こうした理由で、いい大学に行けばいい刺激が周りから受けられる可能性が高くなり、自分の視野を広げるとともに、本当に充実を感じられる学生生活を送ることができうる。だから、皆口をそろえて「いい大学へ行け!」というのです。

お分かりいただけたでしょうか。

とりあえず、いい大学に行けば損する可能性は減るんです。

人生楽しさを感じられる可能性が高いのです。だから、いい大学を目指しましょう。

あともう少し、走り続けてください!

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