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憤懣、遣る方無し!?~『ピークアウト』第19話感想~

※本編↓

※前回の感想はコチラ↓


■今回の『ピークアウト』は!!



うぉお~~~~やめろ城丸!!!!!!!


ゆ~みんをいじめるなぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!



 ……以上だ。



■……ではなくて。


 失礼、取り乱してしまいました。

 だって大好きな魚谷さんがモデルのMピーカーが登場したかと思ったら、1話かけてユキトにみっちりスコスコにされているんだもの……。


 いや、わかるんですよ? 三冠王という実力者であっても必ず実力通りに勝てるわけではないという麻雀の理不尽さ、それを一身に背負う役回りとして誰がふさわしいかと言えば、それはゆーみんを置いて他にないでしょう。

 そしてゆーみんならこんな厳しい展開でも、諦めずに跳ね返してくれるハズ……!! という期待も込みで、この第19話は読まなければならないということも。


 ……でもね、それが物語上必要だとわかっていても、やっぱりカワイイ子猫がいたぶられてるシーンを見ると我々の心は痛んでしまうわけじゃないですか!!


 ねぇ魚羽さん!?



……やっぱ”虎”かもしんねぇ。


 

 ……そして実際のところ、一番可哀そうなのは「仕事がハードすぎて締切りまでに満足のいく原稿を仕上げられなくて凹んでたウヒョ助先生」なんだよね……。ホントにいつも、ご苦労様です。



 せっかくウヒョ助先生がギリギリのせめぎ合いの中で締切りに間に合わせた回なのだから、主人公への個人的な憤懣は一旦置いといて、自分が好きだと思ったところはちゃんと書かないと駄目ですね。


 というわけで今回は趣向を変えて、第19話でユキトと卓を囲む魅力あふれる女性Mピーカー3人ここスキポイントをお届けしたいと思います。



■広島パイロッツ・瑞穂実果



通り名『深海の魔女ウィッチフロムディープシー』は、チーム名が「パイロッツ」だから無いか……。


 ソニー損保のCMで多数の粒あん派を敵に回すはめになったかと思いきや、本人はそもそもあんこがそんなに好きではないということが最近発覚した瑞原さんホントに好きなのはバナナだウホ……。 普段のとぼけたキャラクターとは打って変わって、卓上では冷たい表情でゴリゴリの麻雀を打つという2重3重のギャップがたまらないんすよね……。

 瑞穂さんもそんなギャップをバッチリ備えた最高のキャラ。普段のきゅるんとした顔が試合開始とともに一転、「西洋モンスター図鑑」を開いたら「魔女」とか「ゴルゴーン」とかのページに載ってそうな冷徹極まりない人相へと変貌を遂げます……たまんねぇなオイ!?


 加えて、試合中にはユキトのドラポンに対して役牌3連打からリーチをかけるという豪胆……いや、ゴリラぶりも披露。ミズちゃんファンならドラミング、待ったなしだ


■東海マグマーズ・弁天堂ルリ



キミはメガネあり派? なし派? ……俺はどっちも!!

 

 いきなり余談ですが自分、瑠美さんの人となりをよく知らなかった頃は「二階堂姉妹っつったら、やっぱ”亜樹さん”一択っしょ!!」なんて思っておりました。まぁ亜樹さんについてもMリーグで麻雀打ってる姿しか知らなかったからアレなんだけど……

 しかし、「るみあきchanねる」を見るようになってからはDANZEN瑠美さん派になりましたね。この辺の「瑠美さんの良さ」の話を始めてしまうとまったく趣旨からズレてしまうんで深入りはしませんが……。


Mリーグトレカでも、一番集まってるのは☆2瑠美さん。


 そんな瑠美さんがモデルの弁天堂ルリさん。まず名字の「弁天堂」が良いですね。弁天といえば日本のメジャー女神ですが、庶民に親しまれてる神様ってとこがいかにもるみあきって感じで非常にマッチしていると思います。アフロディーテビーナスと向こうを張る存在としても、申し分ないでしょう。まぁMピークではビーナスが”白鯨”になってるけど……


 そして瑠美さんといえば忘れちゃいけないのが顔芸。本編でもリーチ判断でちょっと困ってるルリさんが、プチ顔芸を披露してくれています。まぁ顔芸は顔芸なんですが、顔面バキューマーと化していた前回の西川さんと違ってめっちゃ可愛いのは反則ですよね……。これでユキトのお母さんと同年代って???

 瑞穂さんおっとりお姉さんモード冷徹魔女モードとアルティメットゴリラモード2度美味しいキャラクターになっているとするなら、ルリさんは千変万化の顔芸で100度美味しいキャラなんじゃないか……そんな期待をせずにはいられませんね!!


■東北セサミンズ・魚羽由美



ゆーみん! ゆーみん!


 そして最後は俺の推しチーム・セガサミーフェニックスのエースとして活躍……していた、魚谷侑未プロがモデルの魚羽さん。いや、ゆーみん契約解除の報を見た時はホントに信じられなかったよね……マジで……。


 しかし物事の良い面を見るなら、MピークはMリーグとはまったく別の何かなので、ゆーみんの活躍を変わらず見ることができるのだ!! とか言ってユキトにスコスコにされとるやないかーい!?(物事の良い面だけを見ろつってんだろ!!!!!!!)


 さて、Mピークのゆーみんもとい魚羽さん、控え室ではユキトにフレンドリーに接してくれていた瑞穂さん・ルリさんとは違い、黙々とヨガに励むばかりで何を考えているかはまったくわかりません。

 そのポーカーフェイスは試合中もまったく変わらず、先制リーチの待ち牌をユキトにカンで消された上に嶺上でアガられても、山越しの白でユキトに満貫をブチ当てられても、眉一つ動かさない魚羽さん。


 彼女がすっかりバカヅキ状態のユキトを見て何も感じてないのか、それとも「は??? 麻雀おもんな……」ガン萎えしてるのか……我々に知る術はありません。


 ……なーんつってな!! 


 俺たちのゆーみんが多少不運に見舞われたからって「麻雀おもんな」とか考えるわけねーだろ!!!!


 数々の個人タイトルを獲得しながらもMリーグでは成績が振るわず、ドラフト1位で指名されたセガフェニを退団することになってしまったゆーみん。それでも麻雀を止めずにまだまだ戦い続けてる、もっともっと強くなろうとしてるゆーみんがよォ!!! こんなプロになったばかりの小僧にちょっと手痛い目に遭わされたぐらいでよォ、全部諦めちまうワケがねーんだよォ!!!!!


 あ? 「魚谷さんと魚羽さんは別人?」 

 

 どっちもゆーみんに違いはねーだろうが!!!! ……少なくとも俺はどっちもゆーみんだと思ってるし、現実と空想の区別がつかないからオタクなんてやってんだ!!!!!!!


 俺は信じてるよ、ゆーみんが次回、きっと逆境を跳ね返してトップを取ってくれるって。


 あぁ、次回の『ピークアウト』が待ち遠しくて堪らないz


■もう、出てる。



 ……。


 はい、例によってこの「『ピークアウト』感想」は月末までに仕上げればいいだろ~~~とか思って書いてるゆとり進行なので、月末が週末に重なってキンマの発売日が前倒しになると、最新話公開後に前回の感想を書くという事態になってしまうんですねぇ……。


 というわけで、今から最新話読んできま~~~す!!!

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