2021/2/14収録。
二葉四葉さんに作っていただいた詩を読ませていただきました。以前にも読ませていただいた事があったのですが、読むたびにお礼として詩を頂いていたので全部読み切れませんでした。いつか全部読もうと思っていたので、これで完全版になります。
読み方やタイミングは以前読んだものと同じ感じにしました。
…ちょっとBGMがでかかったかも…

BGM：Amor Kana　音羽雪さん

↓こんな内容でした。まるで未来を見てきて書いたかのようでした。

鮮やかな色彩の世界に光と影がある
七色に光る自然現象の虹
華やかな場所にはどこかに穢れがある
だけど綺麗から始まる自分達の未来は
鮮やかな世界を描くのだから

彩雲に隠れて
薄く空に七色の橋がかかる
空に振る冷たい花が消え
暖かな日差しと冷たい風が
僕らを包む
春の訪れを僕らに教えるために

この世界は光と闇
光は明るさで現実を突きつける
闇は黒いパレットに心に綺麗な夢を描かせる
闇に落ちれば這い上がるまで
時間がかかる
だけど自分を知るためにじたばたする
それが人なのだから

七色を彩る貴方は
また一つ
大きな橋を架ける
年を追うごとに
また大きな世界を見つめる
いつか
この星を七色の橋で覆い
静かに光り輝く