いい作品を作るなら人に対する思いやりを持つこと #創作にドラマあり
自分の趣味は創作だ。イラスト、小説、ボイス、ハンドメイドと、とにかくあらゆるものに手を出した。
元々は漫画家になりたかった。
でも体力が持たないから漫画よりもイラストレーターの方がいいかなと思うようにもなった。
サイト運営して小説も書いていたけど、実は元々小説を書いていた事もあった。
そして絶対手を出さないと決めたにもかかわらずボイス活動にも手を出した。
その後UVレジンという新たな手芸ジャンルが生まれて、ハンドメイドの世界に没頭した。
創作すべてに目標にしている事と言えば、「プロみたい」って言われるレベルのクオリティを目指していた。
勿論、それで生活できるレベルになれるのが一番の理想だけど…
早い話が低クオリティの作品は酷すぎて見ていられないからだ。
「自分が嫌がる事を他人にはしたらいけない」というように、人に見せるなら作品も下手くそでもそれなりにまだ見ていられるクオリティを保つべきだろうというのが私の考えだった。
このnoteで音声に関する文章を書くことになったきっかけも
「マナーの悪い人の作品の品質がとてつもなく悪く見える」
「あまりにも低クオリティな作品を聴いたらなんかイラつくから」
というのが始まりだった。(ごめんなさい)
なんか毎回イライラしてる。カルシウム不足かよ。
というか、演技が凄く上手いのに音質が残念な人がマジで多い。お節介したくなる。
しかし、だからと言って初対面にいきなりお節介したってもしかしたら環境の違いで直らないかもしれないし、余計なお世話になる可能性が高い。
そもそも低クオリティな作品を出している人は上手くなる方法を知らないから、私がこうやって情報発信すればいいかってなりました。音質良くしたいなら見つけてくれと言った感じにしました。
創作をやると普通の人とは視点が変わってくるし、資料やネタになるから色んなことが知りたくなる。
例えば、携帯で写真を撮る時だって、資料に使えるからどんどん撮影してしまう。
あと、誰も経験したことない出来事、誰かのヤバい過去や経験、心霊現象など、あまりそういう話聞くのはちょっと…という内容ですらネタになってしまう。
「ネタになるから聞きたい」になってしまうんだ。
まあ、それでもこれは聴きたくもないという内容もないわけではない。
あと、大事なのは人生経験を積むこと。特にストーリーものは、経験でクオリティに差がつく。
人生経験が浅いなら、人から聞いた体験談を参考にしても案外どうにかなる場合がある。
子供の頃から始めた方が身につきやすいのもあるけど、やっぱり子供よりも大人の方がいい作品を作るのは当たり前かもしれない。
学生時代に自分が作った物語を見ると黒歴史なのは承知の上ですが、完全自己満足であまりにもワンパターンすぎる。キャラがみんな同じ顔しているとか、設定が自分の趣味に偏り過ぎになりがち。
経験が浅すぎる故に、ストーリーもどこかおかしい部分とかどうしても出てきてしまう。
ただ、経験を重ねるともう少し味のあるストーリーが書けるようになる。キャラクターもあまり自分の趣味に偏りすぎなくなる。
勿論他の良作品に影響されている部分もあるだろうけど…。
実を言うと色々あってビジネス書や心理学とか読むようになったのだけど、そうなると自分が満足する話よりも見ている人がどう満足してくれるのか、どうしたら感動してくれるのか、何を伝えられるかに視点が行くようになってきた。
そして読んでいくうちに人の未来も見えるようになった(心理学的な意味でですよw)
あとは人に対する思いやりを持つことは何より大事だなって思う。思いやりのない人の作品はどんなにクオリティが高くてもどうしても下手に見えてしまう。(元そのものがヤバいのもあったが)
自分が注目を浴びたいとか優越感浸りたいだけで作品を作るようでは、当然上手くなるはずがない。
それにキャラクターに罪はないのに、こいつの生みの親だからそのキャラが嫌いになってもうこのキャラ見たくもないって思ったことが何度かある。
たまに私の方が凄いだのとこうするべきだのと上から目線の老害がいるけど、やっぱりそういう人は裏ではかなり嫌われているし、どんなに年老いてもあんなクソババアには絶対なりたくない。
年齢が上がれば上がるほど、何かと口にしたくなるのは分かるけど、人が不快にさせるような上から目線の言い方をしたらダメだと思う。
経験豊富な年上の言う事は説得力あるから聞いた方がいいのかもしれないけど、明らかに見下している発言は、それはもう若さに嫉妬しているだけだと思って関わり合いにならない方がいい。
そして環境を変えて自分にとって伊心地のいい場所を作る事。
これはかなり大事な事なのだけど、なかなか出来る事じゃない。
会社の愚痴呟いている人多いけど、ほとんどスルーしてきたけど、悪口言いたくなるくらいひどい所なら思い切って転職してしまった方がいい。そこにずっといたら性格も歪んでしまう。そんな辛い状態でいたら、まず創作はまともにできなくなる。
かといって、転職だって簡単に出来る事じゃない。だから難しい。
これは成功者もやっている事だけど、合わない人、否定的な事ばかり言う人、とにかく足枷になる邪魔な者は徹底的に排除した方がいい。
夢中になれる趣味があるという事は、無趣味な人にとっては羨ましい事だと思っている。
趣味があるというだけで、救われる事があるから、いくつになっても趣味を見つけてもいいんじゃないかなって思います。
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