蒼い稲妻【湘南vsさいたま】
2024年11月10日に、茨城県龍ヶ崎市の流通経済大学龍ケ崎キャンパススポーツ健康センターで、女子Fリーグファイナルシーズン4試合が行われました。
私は、17時45分キックオフ
アニージャ湘南vsさいたまサイコロ
を観戦しました。
現地到着
フクダ電子アリーナでの観戦後、車で一般道を北上し茨城県入り。
暗くなってきた頃に龍ヶ崎市の現地到着。指定された駐車場(画像と若干場所が違った)に入り、ここからは歩いてキャンパス内へ。夜のキャンパスなんて自分の出身大学以外では記憶にない。日曜日だから人少ないし暗いし不安。Googleマップを頼りに何とか到着。
体育館に入ると、ちょうど前の試合が終わってアルコ神戸の皆さんが挨拶してるタイミング。決勝点を決めた山川選手(右端)叫んでるか泣いてるか笑。神戸は上位リーグで首位の浦安と同勝ち点、得失点差で現在2位。残り2試合での逆転優勝を狙います。
試合前練習
観戦は2階席のみなんで、どこに行っても手摺りが・・・。
まあその辺は仕方ないとして、今回も山本想(こころ)選手の応援。
山本選手に関しては、今年初観戦の時に触れましたのでご覧ください。
今や、湘南に不可欠の戦力と言ってもいいくらいの選手になったと思ってます。
選手入場
和やかな雰囲気の湘南サイド。
山本選手はスターティングファイブからは外れましたが、フットサルは選手の交代が激しいので必ず見せ場は来るはず。
湘南とさいたまのレギュラーシーズンの対戦は、7-0の大差で湘南が勝利。さいたまとしては今年の内にリベンジしたいところだと思います。
前半
蒼い稲妻
前半だけで両チーム最多の7本のシュート(後半合わせて10本も最多)を放ち、積極性を見せていた山本選手。
18分37秒。鋭いフェイントで相手を躱すと・・・
左足でシュート!(手摺り邪魔ー!笑)
蒼い稲妻一閃、山本選手のゴールでアニージャ湘南が先制します。
ベンチへハイタッチに行った山本選手、そのまま交代。ハイタッチし忘れとかズッコケそうになったりとか色々ありましたが笑
前半はこのまま湘南1-0さいたまで終了。
ハーフタイム
山本選手の関係者の方に横断幕を撮ってきてくれと事前連絡があったので、反対サイドに移動して撮影。2種類ありました。青い方の横断幕は松商時代の後輩がデザインしてくれた幕だそうで。
山本選手2枚の他に、ゴレイロ小平選手の横断幕がありました。
アニージャ湘南のスローガン「強く、楽しく、美しく。」
来てすぐ、前の試合のサポさんたちと入れ替わる時にどっちに座るのか迷ったんですが、ちゃんと貼り紙がありました。気付くの遅かった。
後半
残り時間が少なくなり、さいたまはゴレイロを入れたままパワープレーに。湘南はその少し前に、野球で言う先発とクローザーみたいな感じか、ゴレイロが小平選手から川谷選手に交代。
さいたまサイコロのタイム中の様子。
前回試合の0-7から0-1まで点差は詰まりましたが、個人的な感想は前回と同等かそれ以上にさいたまが悪かったなと感じました。フットサルではあまり見ないような繋ぎでのミス(センターサークル付近からサイドに出すとサイドアウトしてしまうとか)が何度もあり、湘南の前からの圧が強いのもあって、シュート数は湘南35に対してさいたまは9。それでもGK新井選手の至近距離でのセーブなどもあり1失点で踏ん張ってはいましたが・・・。
タイムアウト明けの再開位置を、キックインからコーナーにしようとして指摘される湘南の8番、早坂美咲選手(この日2回目笑)
湘南7番の勝又野乃花選手。ドリブル突破で攻撃の切り札となり、山本選手に次ぐ9本のシュートを放ちました。
流経大先輩後輩コンビのシンクロ指示笑。後半も1-0のまま終了し、湘南が勝利しました。
試合終了後
この日の勝利で、湘南は下位リーグの首位(年間順位だと7位)が確定。
全ての挨拶が終わると、運営の流経大の皆さん(山本選手&飯干選手の後輩たち)と共にテープ剥がし。ファイナルシーズンの日程発表当初、この日の会場は寒川(湘南のホーム)だったのが流経大に会場変更となったのが関係してるのかな。
そんな関係もあり、ぐるぐるテープを持ちながら勝利のVサインでした。
写真はしっかり、〇〇さんにお届けしましたよ。そして多分、〇〇〇さんも〇〇〇さんも見届けてくれたと思います。
次節は湘南は抜け番(下位リーグは5チームの為)。
最終節は2024年12月14日(土)、福井県福井市のセーレン・ドリームアリーナで、11時30分からエスポラーダ北海道イルネーヴェとの対戦です。
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