スキーは「止める」のではなく「滑らせる」。
かぐら春キャンプ②[2022年4月1日(金)〜3日(日)]
のレポートです。
週末キャンプも、良いお天気に恵まれました!
今年は、みつまたゲレンデもまだまだたっぷり雪があります。
土・日の朝はかぐらゲレンデへ向かうゴンドラが混雑する場合もあるので、
みつまたゲレンデから、レッスンをスタートしました。
みつまたゲレンデは緩斜面も多いので、
基本の動きを確認・練習するにはとても良い斜度です。
1日の始まりは、必ず基本の動きの確認からスタートする事で、
前日、または前回練習した動きをしっかり思い出すことができるので、
そのあとの練習を効率よく行うことができます。
また同じ練習か、、、
と思うかもしれませんが、
意外と動きを忘れてしまっていたりするので、最初に正しい動きを確認する事はとても大事な作業です。
これによって次のステップアップにつながりますよ!
春の雪質で最も大切な事は、スキーを滑らせる事です。
スピードをコントロールしようと、スキーをいっぺんに回して重い雪を押しのけようとすると、ものすごいパワーが必要になります。
スキーの動きを止めようとするのではなく、「スキーを滑らせる」ことを覚えましょう。
それが結果的に、スピードコントロールした滑りに繋がっていきます。
そうすることで、それほどパワーを使わなくても、春のザラメ雪と仲良くなれますよ〜〜〜
その動きは、「小回り」にもつながり、そしてその先の「コブ滑走」にも繋がっていきます。
コブの中でも、ブレーキをかけるように「スキーを止めよう」とするのではなく、
「スキーを滑らせて」コントロールする技術を身につけると、ゆっくりでも楽しく滑ることができます。
中級者は、ザラメ雪克服をめざして、
上級者はコブ滑走を目指して、
春スキーを楽しみましょう〜
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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