空から見たら、北海道がハワイに見えた。（行き）

新千歳発　昼間の飛行機、せっかくなので久しぶりに窓側席へ。

最近行った人の話を聞いて、久しく見ていない景色に思いをはせたからなのか、離陸後、晴れた空から見えた海岸線が北国と真逆のハワイに見えた。
思いのほか淡くも鮮やにも見える海の色が綺麗だった。

窓の外が真っ白と真っ青だけの世界に変わると、目的地関係なく、見える景色が同じなのが面白く感じられてちょっと楽しい気分になりつつも、高度が下がってまた地上が見えてくると、整ったレイアウトとガチャガチャなレイアウトが混在している風景が近づいてきて、やはり今回の目的地は羽田である。という現実に引き戻された。

なぜ日本の街並みは近づくほど美しくなく雑多な風景に見えてしまうのだろう。
そんなことを思いつつ、
帰りの窓側席からは離陸後の景色がどう見えるのかを楽しみに、行きの空から見る旅終了。