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ぼくのかんがえる相席屋攻略

女遊びで1番楽しいのはセックスが始まってからではなく知り合った女の子と駆け引きをしてホテルに入るまでだ、と思っている。これはわかってくれる男性が多いのではあるまいか。マッチングアプリでは会うまでのメッセージが面倒だし約束を漕ぎつけてもドタキャンされる可能性もある。 今からすぐ女の子と飲んであわよくば持ち帰りたい、そんな時にいくのが相席屋だ。 男女相席という業態は相席屋、オリエンタルラウンジ、ag、jis等様々あるが男は時間でお金を払い女の子は無料で食べ飲み放題、と言うのが主

    • 台湾語と中国語

      よく誤解されるが台湾で最も多く話されているのは台湾語ではなく中国語だ。基本的には本土での普通語に発音のなまりがあり、台湾語や日本語由来のフレーズも多く入っているので台湾華語と区別されることもある。 中国語 台湾では「中文」「華語」「國語」などと呼ばれる。中国南部と同じように「shi」の発音が「si」に近くなるのが特徴で中国普通語とは問題なくコミュニケーションが取れる。わかりやすく言うとアメリカ英語とイギリス英語、北朝鮮語と韓国語のような感じだ。ちなみに発音表記にピンインは使

      • 台湾大学生の「一軍」「ふつうの人」「チンピラ」

        台湾の大学生は題名の通り大きく「一軍」「ふつう」「チンピラ」に分けられると思う。 一軍のひとたちはおしゃれで、コミュ力も高い。男女グループでよく出かけたりしている。運動もできる。クラブによく行く。オールでカラオケをしている。まあ日本でもどこでも変わらないと思うが。私はこのイケイケの人たちとはそれほど仲良くなかったので解像度はこんなものだ。 割と仲がよかったのはそれになれない「ふつうの人」たちで、学生の7割くらいはここに属する。 よく言われているが台湾人は見た目に気を使わない

        • 台湾人における他国の印象や留学の思い出(個人の見解)

          私は大学時代の4年間を台湾中部の台中という都市で過ごした。そこで感じた、台湾人から見た他国のイメージを書いてみる。完璧に個人の主観であるのであしからず。 まず日本人や欧米人に対して差別的な感情を持っている人はほぼいない。台北ほど都会ではない田舎の大学ということもあったからかそもそも外国人に慣れていないし、自国に対して少々劣等感を抱いているように感じる。 日本は経済も発展していて街も綺麗ですごい、台湾は小さいし汚い、と、もちろん謙遜もあるのだろうが両国の差を実態よりも大きく感

          台湾の大学に通ってみた。#旅立ち篇

          「あなたも台湾の大学で中国語と英語を学んで国際化の波に立ち向かいませんか?!」細かくはよく覚えていませんが、私が高校生の時こんな内容のダイレクトメッセージが家に届きました。信じていいのか微妙な内容ですが、当時進路に迷っていた私はこれだ!と確信。チラシに書いてあった台湾留学をサポートしてくれる予備校の説明会に申し込みました。当時部活もせずダラダラ過ごしていた私は、自分に自信を持って言える、人とは違う武器が欲しいと思っていたので台湾の大学というのはぴったりでした。ダイレクトメッセ

          台湾の大学に通ってみた。#旅立ち篇

          自己紹介してみた

          自己紹介が苦手です。名前年齢出身地仕事と自分の枠組みは言えても内面の印象に残ることを言えない。いろいろなことにちょっと興味を持って手を出してはみても語れるほどハマったりはあまりしない。ひとつのことを深くまでやり切ったりはしないが1ページくらいなら書ける体験談ならまあまああるかも。 ということで「○○やってみた」というテーマでノートを書いてみることにしました。飽き性なので続くかは分かりません。個人の特定を避けるための嘘や思い違い、恣意的な脚色も含んだ自分の備忘録的なものなので

          自己紹介してみた

          選挙立ち合い人やってみた

          「選挙立ち合い人をやってみない?」小さな町で役場の臨時職員をしていた私は上司からそんな誘いを受けた。 立ち合い人が何をするか全くわからなかったし恥ずかしながらそもそも投票すら数回しか行ったことがなかったが「いい経験になるんじゃない」と半笑いで言われたことで確かにと思い受諾した。 なんとなく楽しそうだったし、なによりも一万円の日当がもらえるという情報がわたしを後押しした。 選挙の立会人とは投票するとき受付や説明はしないけど笑顔で会釈をしてくれる、あの人たちのこと。 数日後届

          選挙立ち合い人やってみた