仲間と出会って
自分を表現することからの逃げ
自分のことを書くのが怖い。
自分のことを話すのが怖い。
私はずっと、逃げてきたから。
ブログを書こうと思ってから、初投稿まではとっても時間がかかった。忙しくて余裕がないのも確かにあるけれど、やっぱり迷ってる自分がいた。匿名でやるとは言っても、もしかしたら分かってしまうかもしれないとか。
いや、そんなことはもうどうでもいいのかもしれない。言葉にすること、それを誰かに聴いてもらうことは、私にとって必要なことだった。だから、この2年、もがいてきたんだ。だけど、こんなに語ってきたのに、私は何も変わっていないのかもしれないと、感じてしまうから。
そんなことはないと、知っている。9年前の私と、6年前の私と、今の私。絶対に違う。考え方も、関係の作り方も、自分との向きあい方も。その変化はグラデーションで、明確な切れ目などないのだけれど。振り返ったときには、あのときの私と今の私には、大きな断絶がある。
揺れながら、それでも私は生きていく。
私が選んだこの道が、それでも一番でありたいから。
初めての投稿をしてみて
3週間も経ってしまった。本当はもう少し早く書きたかったんだけど。そんな余裕は正直今はない。しょうがない。
期待をしていたわけではなかった。というか、期待したら、ダメだったときに落ち込むから。でも、ここには、思っていた以上に、たくさんの仲間がいるかもしれない、と感じられた。
Twitterって、短いから。ちまちまつぶやくから。だから、深いところは見えてこなかった。だけど、本当はもっともっと、考えているんだろうな、とも。それが見えてこないから、私とは違うって感じてきた。
最近、整理をした。これまでに考えてきたこと、書きためてきたもの、そういうものを、ここで出してみようかなぁ、と今は思っている。