Notion の Inbox とは
情報収集にこれ以上ないツール
Notion で日常的に大量の情報を集めたいと思ったら、Inbox を活用する。Inbox の概念は他にもあるのかもしれないが、僕が知っているのは、ボタン一つで欲しい情報を、とりあえずデータベースに整理できる形に取り込む方法だ。
使用できる Notion のエクステンションは数種類あるが、僕は Save to Notion を使っている。取り込めるのはブラウザーに表示された情報だけだ。
アイコンをクリックすると今開いているページが指定された Inbox データベースにコピーペーストされる。たったそれだけ、1秒とかからない。
場合によっては、情報のジャンルを指定する属性も選択するようにしておけば、後ほどInbox の情報を整理するのに便利だ。
ある程度情報が溜まったら、本番のデータベースにジャンル別にまとめてコピーペーストしておいて、必要な属性を入力しておけば、使えるデータベースが完成する。
Web にコピーされたYouTube のページを Inbox に入れておけばさらに便利だ。通常のWebページのようにテキストがセーブはされないが、ビデオの画面が入って、見る時間がないビデオを時間がある時にまとめてまとめてみておく事ができる。Webページよりも動画の方が情報が多いが、視聴に時間がかかったり、音が邪魔なことがあれば、後回しにできる。
Save to Notion で一つだけ気をつけていただきたいのが、Webページの記載方法によっては、テキストが自動的にコピーされなかったり、画像が入らなかったりすることがあることだ。
しかし、本来テキストや画像が入るはずだった場所に、自分でコピーペースすることもできるし、注釈を入れることもできる。投資などの情報収集には最適だ。
特に、普段から RSSリーダーで情報収集している人たちは、これがなければ情報の活用価値が半減してしまうほどだ。
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