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Notion ToDoタイムトラッカー実験(2):成功



とりあえずうまく行った。


ボタンのオートメーションを覗いてみると、

ボタンをクリックするたびに、3つのプロパティーが変化するのがわかる。個別に見てみよう。

まずは、名前だが

このページの名前が空白であれば、ボタンが押された時の日付が入り、そうでなければ、このページの名前はそのままになる。最後の "\n"+"これ"はお遊びだ。後述する。

次に開始時間だが、

このページの開始が空白であれば、ボタンが押された時間、そうでなければ、すでにあるこのページの開始がそのまま残る。

最後に終了時間だが、

コメントにもあるが、開始時間が空白であれば、終了時間も空白のまま、開始時間があって、終了時間がなければ、終了時間はボタンをクリックした時間で、開始時間も終了時間もあれば、そのままにする。

そして、経過時間はボタンとは関係なしに、

という関数になる。

ボタンの利点

ボタンのいいところは、計算式を使って入力してくれるが、プロパティー自体の形式は、テキストや日付になっているので、ボタンを押し忘れた時などは、普通に手入力できることだ。これが数式プロパティーであれば、手入力で修正するということができない。

特に、終了に関しては押し忘れがありそうなのでありがたい。

タイトルに改行も

また、名前には通常であれば改行を入れることができないが、ボタンに関数を入れて内容を入れる場合には、改行を入れてくれる。

ページ表示させてみると、タイトルが複数行になっている。これは使い道がありそうだ。

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