UFC 303 印象に残った2試合
お世話になっております。
昨日行われたUFC 303で個人的に印象に残った2試合の感想を書き綴ります。
1.メイン第5試合目のライトヘビー級タイトル戦
アレックス・ペレイラ選手vs
イリー・プロハースカ選手のライトヘビー級
タイトル戦。
昨年11月に行われたUFC295以来の再戦となりました。
日本に馴染みがあり、RIZIN→UFCへ移籍した選手の中で最も戦果を挙げている
イリー・プロハースカ選手に王座に返り咲いて欲しかったのですが…
結果は、王者アレックス・ペレイラ選手の2R
TKO勝利。
アレックス・ペレイラ選手、強過ぎです。
今後の展望の詳細は分かりませんが、
ヘビー級に挑戦してジョン・ジョーンズ選手に
辿り着いて欲しいです🤔
イリー・プロハースカ選手はダメージが深いと思いますので、暫くは休んで頂きたいです。
2.波乱のメイン第4試合目
キャッチウェイト契約で行われた
ダン・イゲ選手 vsディエゴ・ロペス選手の試合。
ブライアン・オルテガ選手が体調不良の為、
当日欠場となってしまいました。
試合開始3時間前に代打オファーを受けた
ダン・イゲ選手の漢気とその心意気を真っ向から受けたディエゴ・ロペス選手の良い試合でした!
7月に試合が決まっていた為
トレーニングキャンプをしていたとはいえ
フィニッシャーのディエゴ・ロペス選手相手にハイレベルな攻防をして判定決着となりました。
結果は残念でしたが、ダン・イゲ選手は
この大会の救世主だと思います。
3.終わりに
UFC 303は選手達の頑張りで素晴らしい大会に
なったと思います。
UFC選手もある意味、会社員であると今回感じました。
緊急の仕事が入っても動じず、プロとして最大のパフォーマンスをする姿勢を私は大いに見習いたいと思った次第です!
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏
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