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JFKの想い出語り

お世話になっております。
本日は、プロ野球に関する記事となります。

2005年シーズンより阪神で大活躍した
ジェフ・ウィリアムス投手(J)、藤川球児投手(F)、久保田智之投手(K)の3人の
リリーフ投手のJFKについて語っていきます。


1.リリーフ投手とは

リリーフ投手または救援投手は、先発投手の降板後に登板する投手のことです。

リリーフ投手が充実しているか否かで試合の
勝敗が大きく左右されます。

リリーフ投手は基本的に連日登板することが
多い上、常に出番に備えておくことが求められることから1試合に複数回の投球練習を行う
必要がある場合があります。

相当数の投球を繰り返すこととなる事、
試合の終盤の緊迫した局面での登板によって
心身の疲弊が積み重なる
こともあって、
選手生命に関わる大きな故障を引き起こしてしまい若くして現役引退を余儀なくされる選手が少なくありません。

過酷なリリーフ投手ですが、
当時の阪神タイガースの勝利に大きく貢献し
「勝利の方程式」を築いたのがJFKです。

JFKが登板した時の絶望感は凄かったです😅

2.JFKについて

今季で阪神タイガースの監督を退任した
岡田彰布監督の第1次監督時代に起用されました。
各投手にスポットをあてていきます。

1)ジェフ・ウィリアムス投手

鬼神の如く凄まじい投手でした。

オーストラリア・キャンベラ出身の左投右打の投手でした。

2003年~2009年の計7年間阪神タイガースに在籍しました。
投球フォームはサイドスローで、スライダーを決め球としており多くの左打者が、
苦手だった投手にウィリアムス投手の名前を挙げていました。

外国人選手にありがちなプライドの高さや年俸で揉める事はあまり無く、チームプレイに徹しJFKのリーダー的存在でした🤔

2)藤川球児投手

伝家の宝刀、火の玉ストレート🔥

高知県高知市出身で、2025年シーズンより
第36代阪神タイガース監督を務める藤川球児さんです。

ストレートは打者の手元で浮き上がるように「伸びる」のが特徴であり、その球筋・球威から「火の玉ストレート」と称されました。

来ると分かっていても打てない真っ直ぐは脅威を通り越して、惚れ惚れしてしまいます。

3)久保田智之投手

虎の鉄腕投手でした!

埼玉県比企郡吉見町出身の投手でした。
現在は、阪神タイガースのコーチを勤めています。

2007年には日本プロ野球におけるシーズン最多登板数記録90試合に登板という、とてつもない記録を達成しています!

上述したようにタフな体に加えてトルネード気味のオーバースローから平均球速約148 km/hの速球を投げ、当時でかなり速い球速となる157km/hを記録しました。

3.終わりに

JFKの登場後、JFK同様に他球団でもリリーフ投手陣の頭文字を取ることがメディアで流行しました。

JFKは後世に語り継がれる伝説のリリーフ陣であると思います。
試合終盤の1球のミスが命取りになる重要な役割をこなした偉大な投手達でした😆


最後迄お読み頂きありがとうございました🙏

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