拳の硬さについて
総合格闘技を習っていく中で「拳の硬さ」に
ついて自分なりに調べてみました。
1.気になった経緯
ジムでミット打ちの練習をしている時に
先生に言われた事がありました。
今まで全く意識した事が無かった為、
気がつきませんでした🤔
2.拳の硬さについて
付け焼き刃の私の知識ですが…。
1)生まれつき拳が硬い場合
今回の私が該当するかと思います。
総合格闘技を習い出す前は、
特別拳を使うような事はしてなかった為
生まれつき拳の骨格が硬かったようです🤔
前提として、パンチの打ち方・フォームも
大事である為、単純に硬いだけではパンチ力に必ずしも繋がる訳でも無く、誤った打ち方を
してしまい負傷してしまう事も考えられます。
しかし格闘技を始める際は、少しだけ
アドバンテージが得られます。
2)鍛えてより硬くなる
拳を打ち付ける練習(ミット打ち練習等)を
繰り返して硬くなるように鍛練する。
格闘家の方は、ほぼこちらの鍛練を取り組んでいらっしゃるかと🤔
詳しく調べた所、こちら法則がありまして…。
ウォルフの法則(Wolff's law)
こちらの法則ですが、簡潔に述べると
骨が負荷やダメージを負うとその部分の骨が
より太く頑丈になろうとするという理屈となります。
例えば重い荷物をよく持つ事で骨に負担が来るから筋力だけで無くその部分の骨も太くなったり骨密度がより増えたりと、変化が起きます。
3.終わりに
拳が硬いと戦闘力が大なり小なり変わってくるかと思いました。
実を言うと私は、グラップラー志望
(主に投げ技、寝技、関節技、絞め技等の組み技(グラップリング)を得意とする選手)で
あり、寝技の練習に偏って練習していました。
拳の硬さきっかけとなりますが、打撃練習にも
身が入るようになったと感じます。
慢心する事無く基本練習を続けてより高みを
目指して頑張ります!
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏