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Photo by
fumibiyori
本好きによるどうでもいい提案
私は基本的に本は家で読む派。でも外出する時には必ず本を持っていく。出先で本を読んでいて、ふと周りを見回すと同じように本を読んでいる人を見つけることがある。そうすると、もう気になって仕方がない。カバーがついていようものなら、それはもう余計に何を読んでいるのか気になってくる。でも話しかけるわけにもいかない(そもそも人見知り…)。
そこで提案。
例えば挨拶の代わりに「何の本を読んでいるんですか?」はどうだろう。「おはよう」や「こんにちは」と同じ意味として使いましょう!ということになれば、気軽に話しかけられるかもしれない。挨拶だから、何の本を読んでいるのか交わし合うだけ。追求はしないし、会話を続ける必要もない。ただお互い何の本を読んでいるのかを教え合って、それぞれ本の世界に戻っていく。あ〜なんて素敵な世界だろう。いつかそんな世の中にならないかな〜。
幸せな問題点としては、そのまま話が盛り上がりすぎてその後まったく本が読めなくなる可能性があること(楽しすぎる世界線では?)。
こんなどうでもいいことばっかり考えてる。