僕がe-SEEDsを作った理由。
ご覧頂きありがとうございます。
e-SEEDs代表の宮脇彦樹と申します。
東京都市大学に通う22歳です。
eスポーツ業界では、げんげんというかわいいニックネームで活動しています。
e-SEEDsではLoLのコミュニティ大会｢トリプルスコア｣を企画し、11月7日から毎月2回定期開催する予定です。
毎回賞金付きの大会になっているので、興味がある方は1番下のURLから大会公式サイトに飛んでください。
本当はHPにたらたらと自分の思いとかをぶちまけても良かったのかもしれないけど、あまり長くなるのは良くないと思ったのでnoteで書くことにしました。
今までのことを振り返りながら、e-SEEDsを作った理由について書いていこうかなと思います。
振り返ってるところは常体で書きます。
⚫中学時代
ガッツリ不登校。
元々体が弱くて病気にすぐかかるし、メンタルも弱くて少しでも嫌なことがあったら学校休んでた。
特に運動もしてないのに｢オスグッド｣になったり、
持病の腰痛が悪化して中学生なのにぎっくり腰常習犯で、
謎の頭痛に悩まされ、鎮痛剤を処方された量飲んでただけなのに、ほかの病院に行ったら｢あなた今薬物中毒ですよ｣と言われたり。。。
なんか色々あった。
この頃は体重も100キロ近くあって、普通に友達の倍くらいのデカさ。
体型のこともあって、人と話すのもあまり好きじゃないし、｢Theコミュ障｣って感じ。
通知表には1とか2が並んでた。
⚫高校時代
受験期。
この頃からIT系の職につきたいなぁと思い始めた。
親にその話をしたら、家族会議にまで発展して、そのためには大学に行ったほうが選択の幅が広がるということで、大学進学を決意。
でも、英語の文章見て動詞が2つ入ってても、
｢ん？なにがおかしいの？｣って感じで、なんの違和感もなくて先生に怒られたのを覚えてる。
全教科そのレベルからの大学受験。
高校時代の先生たちには、本当に感謝しかないです。
ありがとうございました。
ここまででeスポーツとはなんの関わりもないです。
そんなにゲームもしてない。マイクラとパズドラ好きだったくらい。
⚫大学時代
大学1年、これは大袈裟じゃなくて僕の人生を変えたゲームが発売される。
PUBG
こんなに面白いゲームあるのかと思った。
でもこの頃は一人だったから、実況プレイとか生放送を見る方が楽しくてあまりやっていなかった。
PUBGの発売から1年たった頃、僕にも一緒にゲームをする友達ができた。
最初は二人で遊んでいたけれど、友達が友達を呼び直ぐにスクアッドができるようになった。
いつの間にか規模はどんどん大きくなり、毎日ゲーマーのゴールデンタイムには、常に10人くらいVCにいる状態が普通になっていた。
元々｢Theコミュ障｣で、人と話すのが嫌いだった僕が、
ゲームを通じて会ったことも無い人と、毎日雑談をしながらゲームをしているという事実に驚いた。
毎日YouTubeを見ていた時間が、すべて｢コミュニケーションの時間｣に変わった。
そこで遊んでいたメンバーの中から、大会に出たい仲間を集め、おふざけ半分でできたのがPUBGのFunnyTeam｢SUHV｣。
最初はスクリムに出ることすら出来なかったから、カスタムゲームにお邪魔し、上手い人と戦って負けては反省会、負けては反省会。ちょっとずつ上手くなる感覚が楽しくてしょうがなかった。
部活の経験が今までなかったので、本当に部活をしてる感じだった。
それからチームで練習を重ね、公式大会のPaRにも2回出場し結果は残せなかったけれど、選手生活をやりきった。
これが大学2年の終わり頃。
この辺りからeスポーツに関わるお仕事がしたいと思い始めるけれど、何をしたらいいのかわからなかったからとりあえず色んな人の話を聞きたくて、人脈を作りに東京に出た。
そこで毎日色々な人と出会い、話を聞いている内に
eスポーツを使って引きこもりを社会復帰させる試みがあるという話を聞いた。
まさに僕のことじゃん！
それなら僕がやろう。
その方がきっと本人たちに思いが伝わるはず。
そう思ったのがe-SEEDsの始まりです。
eスポーツはビジネスチャンス！とか、競技としてのeスポーツは面白い！とか、僕も共感する部分ではあるけど、なによりも
eスポーツのイベントを通して、人と人を繋ぎ、コミュニケーションを産み、僕達のイベントに参加してくれた人の人生が、少しでも明るくなればいいな。
そんな思いで活動しています。
ここに賛同してくれたり、一緒にイベント作りたい！っていう人がいたらTwitterのDMでご連絡ください。なにか一緒にやりましょう。
長くなりましたが、これが僕とeスポーツの繋がりです。
そうそう、e-SEEDsの名前の由来ですが、
eはeスポーツのeです。
e-sportsという表記は間違いなのは知っていますが、
e-SEEDsとeSEEDsなら前者の方が見やすいし、わかりやすいからという理由でハイフンがついてます。
SEEDsは直訳すると｢種｣という意味です。
種は、土、水、日光などからのサポートがあって初めて芽が出ます。
それが発展途上のeスポーツの現状と、僕らの団体に似ているという所からこの名前をつけました。
そうです。僕らは種です。
皆さんのサポートがないと花咲くどころか、芽を出すこともできません。
だから
大会に
参加して！！！
そして、見て！！！
失礼取り乱しました。
ここまで散々語っておいて急に宣伝しちゃいました。
ここで大会の詳細を話すと長くなっちゃうので、詳しくはHPを見てください。
https://esports-seeds.com/
リーグ・オブ・レジェンドのオンライン大会を開催してます。
参加費無料で賞品が1万円分出るので、参加者に損は無いです。
応募ページもこのサイト内にあります。
応募お待ちしております。はい。
という感じで、僕の初めてのnoteは締めくくろうかなと思います。
長々と書いてしまいましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
またなにか書きたいことがあったらちょこちょこ書いていきます。
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