日記#28
ただ仲が良いから友達や仲間と呼ぶことはしたくない。
どこかでその人に対して尊敬や畏敬の念を抱いていないと私は関係性を軽々しく扱うことはできない。
とてもドライに聞こえるかもしれないが私は付き合う人を選んでいる。
付き合い続ける人はもっと選んでいる。
そしてこれはその逆もまた然りである。
自分が相手にとって情けない相手になったらちゃんと見放して欲しいと思っている。
そうじゃないとダメな大人になっていく気がする。
歳を追うに連れて誰かに注意されることは極端に少なくなっていく。
だからこそ大切な人との付き合い方はちゃんと考えないといけない。大切で大事だからこそだ。
安いものにしたくない。
ただ馴れ合うだけの関係なんていらない。
お互い格好良く輝いていたいよな。
いや、不細工でも何かに挑んでる人の方が好きだな。
とにかくだ。大切なあなたに見合う私でい続けるって話。
進み続ける必要なんてないのだ。
時に止まって後ろへ下がったとしてもその分助走をつけて飛べばいい。
負けてからどう立ち上がるかが本当の強さだと思う、そんな一日。