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パパ・チャレンジ

 『チャレンジ1年生』が息子にとってはおもしろくないということなので、早々と退会をしたのを期に、パパ・チャレンジを息子と一昨日から始めた。

 したことがないこと、できないと思っていたこと、未体験なことに挑戦するというものである。

 記念すべき第1回目は、ボルタリングである。一番上まで到達することに挑戦したので、その日の晩に足の指をマッサージを自らお願いするほど、何度も何度も取り組んでいた。「また、行きたい、次はいつ?」と昨日はしつこく尋ねてもきた。

 第2回目の昨日は、「どうぶつしょうぎ」である。オセロは、いとこの3年生に勝つほどまで経験を重ねてきたが、1日しか生まれてきた日が違わない友だちが、「どうぶつしょうぎ」が得意と知ったので、挑戦してみることになった。ちなみに、息子はできないと判断したことや初めてのことにはなかなか手を出さないし参加しないので、幼稚園の行事には予行練習が必要なこともあった。「どうぶつしょうぎ」はずいぶん前に誘ってみたが、やらなかったものである。今回は、「友だちとしたい」とモチベーションがはっきりしているので、たくさん質問をしてくる。飲み込みは早かった。終わった後は、「頭が熱い」と言っていた。パパ・チャレンジは、まずますの滑り出しである。

 ちなみに、今日は、UNOだそうだ。1歳年下のはとこがみんなと遊べるのが、UNOだと昨日わかったからである。昨日は、UNOしようと誘われてできないと答えたことを後悔しているのだ。

 4回目は、来週にでも、「牛乳パックでつくるホットドッグ」の予定になっている。バーベキューは、着火剤も、チャッカマンも用意されていたので、マッチで火をつける体験をしてみようというものである。

 パパ・チャレンジは、息子ができそうで、したことがないことを探し続けるパパの挑戦でもある。

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