登校のデザイン
立番だった。家から歩いて、15分くらいの、ほぼ学校に近いところの交差点である。
昨日、読みきかせで息子の学級に入ったので、子どもから声をかえられた。「暖さんのお父さん」「さん」づけなのですね。
立番をして気付いたのは、子どもたちの登校が重ならないという点である。細くて長い列が続くのである。固まると危ない交差点にいたのだが、子どもが固まってはみ出ることがないのである。
子どもたちそれぞれの地区での集合時間がデザインされ、子どもたちの安全が守られている。通学路の安全確保は、学校の責務になっているのだが、集合時間のデザインは学校がしたのであろうか。
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