OW2マップ衒学歩き【Dorado】後編
マップ探索編。
攻撃側から順に見ていく。
まずは写真好きとして、スポーン内でイカしたスクショを撮りたい。
そろそろ、スポーンの外に出てみる。
前編で紹介した通り、攻撃側はミシオン・ドラドという、オムニック危機における歴史的に重要な場所から始まる。
おそらくスペイン語で書かれた解説がある。ぜひ読みたいが、潰れてて読みにくい。
前編通り、よく見るとペイロードはかなり電力を供給できそうな見た目をしている。
すぐ後ろの椅子、よく見るとなにか筒状のものが付いている。これはメキシコでは普通なのか？もしくはマナローラかもしれない。
と思ってメキシコのベンチの画像を調べても、この色に似たベンチはたくさん出てくるが、この謎の筒はついていない。マナローラもgoogleストリートで探索したが、これに似た椅子はそもそも無かった。
ここ75パックあったのか！しかも出入り口が一つしか無い小部屋の中に。
そしてその右側にはパン屋さん。たしかソルジャーのストーリー動画で出てきた…はず。
Panadería Las Nicklas = ニコラス家のベーカリー
今フルで見終わったんだがソルジャーかっこよ過ぎないか？声優は大川透さん。喋ったときビビって来たわ。
ムービーの方にのみメニューが表記されている。
上から順に、
Teleras
テレラ Telera（メキシコのパン）
テレラは、小麦粉、イースト、水、塩から作られる白パンで、メキシコの様々なサンドイッチに使われる。長さは約16センチで、扁平な楕円形をしており、上部に左右に2本の縦長の深い跡がある。外側は黄金色で一般的に柔らかく、内側は白色でパン粉が詰まっている。メキシコのトルタはこのパンで作られる。
Churros
チュロ（churro スペイン語: [ˈtʃuro], ポルトガル語: [ˈʃuʁu]）とはスペイン・ポルトガル・モロッコおよびキューバなどのラテンアメリカ各国で広く食べられている揚げ菓子である。日本ではチュロおよび複数形のチュロス（churros）として定着している。
日本のチュロスはまっすぐで表面に砂糖がまぶされているものが多いが、スペインのチュロスはカーブしており、表面には何もかかっていない。
星形の理由
チュロを丸い搾り器で形成すると、揚げた際に内部の生地が膨張し、爆発を起こし、高温の油と共に飛び散る危険がある。これは、生地を熱湯で練って作るために粘り気が大きく、結果閉じ込められた水分が気化して急激に膨張し、水蒸気爆発に近い現象が発生するのが原因である。
それを防ぐため、星形にして表面積を大きくし、油から素早く伝熱することにより均等に加熱調理すると共に、効率よく生地外へ水分を放出・蒸発させ、急激な膨張を回避している。
Buñuelos
ブニュエロ（スペイン語: buñuelo）はスペインの揚げ菓子。フランスのペ・ド・ノンヌ、オランダのオリーボーレンと同じようにシュー生地を揚げて膨らませた菓子である。
チュロスと比べた場合、ブニュエロは高価であり、来客をもてなす菓子である。人気はチュロスのほうが高い。
メキシコにもスペインから伝わったブニュエロが食されているが、平たい形状のものが多い。日持ちするため土産菓子としても人気がある。
Corbatas
Corbataはネクタイという意味。多分このねじれから来てる。
Pan de elote
Pan de elote コーンブレッド
コスタリカではタマル・デ・エローテ（tamal de elote）、アメリカではコーンブレッド（cornbread）、カリブ海料理ではジョニー・ケーキ（Johnny cake）、南米料理ではパステル・デ・チョクロ（pastel de choclo）やチパ・グアズー（chipa guazú）と呼ばれる。
コーンブレッドは通常、生地が黄色味を帯び、自然な甘さがある。通常、かなり簡単なデザートで、よく食べられている。
動画3:40秒あたりで、ソルジャーがピニャータをロス・ムエルトスの一員に何度も叩きつけるシーンがあるのだが、このピニャータ、ブリザードのゲームの一つ、ディアブロを模した形をしている。
そしてこの像。
ここには実は4つのプレートが描かれている。そして読める。
En honor a los caídos durante la oscuridad
（暗闇の中で倒れた人々に敬意を表して）
Hasta la noche más oscura cede ante el amanecer
（最も暗い夜も夜明け前に道を譲る）
Que renazcan en la luz
（彼らが光の中で生まれ変わりますように）
Y que jamás sean olvidados
（そして決して忘れ去られることなく）