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会話型AI「J-Moshi」が凄すぎて、人間とAIの区別がつかなくなった

こんにちは、JKK Technologiesです。

本日名古屋大学の大橋さんが公開した、日本語特化の会話型AIモデル「J-Moshi」があまりに凄かったので、ベッドから飛び起きて記事を急いで執筆しております。

以下のポストに添付されている動画を一度ご覧ください。


いかがでしたか?動画を見ていると、どちらがAIでどちらが人間か分からず、ついつい3回も見直してしまいました…。特に驚いたのは、AI特有の「考え中…」のようなタイムラグがなく、相槌のタイミングも非常に自然で、まるで本物の人間と話しているかのように感じた点。

そして極めつけは、AIが「なんでもできちゃうじゃないですかー。AIでしたっけ?最近すごいですよねー。」とAIである自分をまるで他人事かのように話していた場面には思わず笑ってしまいました(笑)。

従来のAIとの違い

従来の音声アシスタントや会話型AIは、ユーザーが話し終わるのを待ってから応答する「ターン制」が一般的でした。一方、人間同士の自然な会話では、話し手の言葉に相槌を打ったり、同時に話したりする「同時双方向性(フルデュプレックス)」が当たり前です。

「J-Moshi」は、この同時双方向性を実現した初めての日本語対応AIモデルです。これにより、まるで友達や同僚と話しているようなリアルでスムーズな対話体験が可能になりました。

活用の可能性

このような会話型AIは、相談相手やカスタマーサポートの役割を担うだけでなく、言語学習や対話練習といった教育分野でも活躍が期待されます。また、音声操作による効率化を求めるビジネス現場や、孤独感を癒すパートナーAIとしても広く応用されるでしょう。

今後、研究の進展や実際のプロダクトとしての展開が進めば、日常生活やビジネスのあり方に大きな変化をもたらす可能性があります。

「J-Moshi」がもたらす未来に、私たちも期待を寄せています!次のアップデートが待ちきれませんね。


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