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【完全AI】アニメ制作ガイド🎬 誰でもできる映像作りのコツ[Midjourney、nijijourney、Vidu、Kling、SUNO]

生成AIの進化により、個人でも手描きなしでアニメを作れる時代がやってきました。「でも、AIだけで作った映像って不自然になりがちじゃない?」と思うかもしれません。

そこで本記事では以下の動画のように、完全に生成AIだけでアニメを作る方法と、「それっぽく」見せるコツを紹介します!


1. ストーリーとシナリオをAIで作る[ChatGPT]

アニメのベースとなるストーリーをAIに考えさせます。

活用ツール

💡プロンプトでジャンルや雰囲気を指定し、ストーリーを考えさせる。
 ✅ 「感動的な和風ファンタジー」
 ✅ 「青春SFロマンス」 など

例:ChatGPTに「AIでアニメ動画を作りたいんだけど、学園モノで青春系のストーリーを考えてみて!」と指示。

これで大まかなストーリーをChatGPTに考えさせます。
変なところはChatGPTに伝えれば直してくれます!


2. キャラクターデザインを生成AIで作る[Midjourney、niji・journey]

キャラのデザインがバラつかないよう統一感を持たせます。

活用ツール

やり方

✅「nijijourney」でキャラの全身・顔アップ・横向きなどを生成
✅目・髪の色・服の細かいディティールを決めておく

「Create」をクリック
赤枠で囲ってあるところにプロンプトを入力

例①:nijijourneyで「日本のアニメスタイル、キャラクターシート、男子高校生、16歳の男の子」と入力した結果が以下の画像になります!

💡「キャラクターシート」と入力すると、キャラクターの全身・顔アップ・横向きなどを生成してくれます!

例②:「multiple angles (front, back, side, 3/4 view)」と入力すると、以下のように「正面・後ろ姿・横顔」の画像を生成してくれます!

例③:プロンプトに「正面向き、笑顔、真顔、笑い顔、照れ顔、怒り顔」などを追加で入力すると、以下の画像のようになります!


それっぽく見せる細かいテクニック

✅ キャラごとにメインカラーを決める(例:青が基調なら全体のデザインも統一)
✅ 「感情表現のバリエーション」を先に作っておく(笑顔・怒り・涙など)
✅ 構図のバリエーションを増やす(斜めアングル・俯瞰・煽りなど)

3. 画像をAIでアニメーション化する[Kling AI、Vidu AI]

先ほど生成したキャラクターシートの画像を参照させて、動きをつけていきます!

活用ツール

やり方

✅動画を生成し、それをカット編集する
✅ループする動きを意識する(風になびく髪、まばたき)
✅手描きアニメのように「止め」と「動き」を意識する

「Relevance to video」をクリック
画像を参照させる(3つまで)
プロンプトを入力して、「Create」をクリックする

💡背景画像も参照させると、その背景で動画を生成してくれます!


それっぽく見せる細かいテクニック

✅ 「無理にキャラを大きく動かさない」(静かな演技でも成立する)
✅ 「カメラワークを工夫」するだけで動いているように見せる(パン・ズーム)
✅ 「動きすぎると不自然になる」ので控えめに
✅足元や風景、後ろ姿だけのカットを入れるとそれっぽい

4. AIでBGMを作る[SUNO AI]

音の演出でアニメの雰囲気を強化します。

活用ツール

やり方

✅ChatGPTに歌詞を考えさせる(SUNO AIでも歌詞を生成してくれます!)
✅どんな楽曲にしたいか考える
(オーケストラを入れたい、静かなバラードにしたい、J-POPっぽくしたいなど)

ChatGPTに歌詞を考えてもらう


「Create」をクリック
歌詞・曲のスタイル・タイトルを入力し、「Create」

💡歌詞と歌詞の間に[Intro]、[Verse 1]、[Pre-Chorus]、[Chorus]などを入れると、Aメロやサビを理解してくれます✨

それっぽく見せる細かいテクニック

✅ 「盛り上がり」を作ることで、より印象的なシーンになる
✅ 効果音を入れすぎない(静寂も演出の一部)

5. 映像を編集・仕上げ

最後に編集で統一感を持たせます。

活用ツール

  • Clipchamp

やり方

  1. カットの長さを調整し、テンポを作る

  2. トランジションを工夫(フェード、パン)

  3. 最後に歌詞をテキスト入力する



それっぽく見せる細かいテクニック

✅ 「スローモーション」を部分的に入れると雰囲気が出る
✅ 「カットの切り替えタイミング」をBGMに合わせると自然に見える


AIだけでアニメが作れる時代に!✨


今や、生成AIを駆使すれば、誰でもアニメ制作に挑戦できる 時代!
手描きや複雑な編集スキルがなくても、テキストや画像を入力するだけでキャラクターを動かし、シーンを作り上げることができます。

たとえば、
🌙 月明かりの下で静かに語り合う感動的なワンシーン や、
🌊 波しぶきを浴びながら駆け抜けるダイナミックなシーン など、
プロンプトやカット割りを工夫することで、よりアニメらしい映像を生み出せます。

「アニメ制作って難しそう…」と思っていた人も、AIを活用すれば驚くほど簡単に表現が広がります!😊

少しでも「こんな映像が作れるんだ!」と感じてもらえたら嬉しいです。
AIの力を活かして、あなたらしいアニメを作ってみてください!✨


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最後まで読んでくださって、ありがとうございました!💕

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